ともかく父と母に話して、意見を聞きました。
留学をするとなったら自分だけでは完結できず、両親に何らかの形で援助して貰わなければ不可能だろうとは覚悟していました。
にもかかわらず、今回願書を提出したのも、手続きを進めたのも、受験してきたのも自分で勝手に決めました。
それでいて自分はまったく自立できていなかったのだと、この結果に対して父と母はどう考えるのだろうかということを自分がとても気にしていることに気づきました。また、これはそもそも自分で決めてやっていたことなのに、自分で自分がしようとしていることに怖気づいて、そんな不安をぶちまけてしまいました。
あらためて自分はなんて甘ったれなのだろうと思います。
しかし、父も母も私が今後人生できっと振り返るだろうなと思うような、指針になるような言葉をかけてくれました。
昨日は、高知に住んでいる兄と義姉と姪に会いに行ってきました。毎年3月には遊びに行くのですが、今回はともかくタイムリーだったので、今の状況を話してみました。
兄と義姉もそれぞれ応援してくれました。
本当に、25歳にしてこんな甘い自分が情けないですが、もしかすると、これは自立することに対してもチャンスなのかもしれないと思うようになりました。