今日は自転車がなかなか進まない程に、本当に風の強い日でした。
しかしお天気は良く、家に一旦帰ってからビザ申請のための証明写真を撮ってもらいに出かけました。
今までに撮った証明写真で「我ながら良く写れた」などと思ったことはほとんどありません。
運転免許の時は流れ作業であっという間に撮られてしまいますし、自分でタイミングを決められるボックス型の証明写真撮影機でもうまくいきません。
撮影の時は柔和な表情を心がけても、写ってみると睨んでいるとしか思えないことがしばしばです。ある程度そういうものでしょうか。
写るプロのモデルさんや、俳優さんは自分の一番いい表情をわかっていてそれを見せることができる人たちで、写すプロのカメラマンはその人の一番いい表情を見抜いて切り取れる人たちなのだと思います。
けれど、何も意識していないと普段自分がどういう表情をしているのかも知らないものだと、できあがった証明写真を見て思いました。