2013年3月5日火曜日

散文:夜に想う


今どんな気持ちかと聞かれれば、とてもそこはかとない気持ちです。
疲れていなくはないけれど、眠りたいわけでもない。
仕事をしたり、日記を書いたり、何かを読むという元気もない。
静まりかえったこの深夜に、とてもそこはかとない気持ちです。

この気持ちを誰かに満たして欲しいわけではない。
それでもどこか待っているようなのです。
もしかしたら自分自身を待っているのかもしれない。
今日の自分を「良し」と受け止め、明日に向かう元気が沸き起こるのを、待っているのかもしれない。

誰に読まれるあてもなく、誰の為になるわけでもない。
けれどこうして詩を書くと、いつも私は少し救われるのです。

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すいません、どうも散文づいておりますがそこまで病んでいるわけではありません。。。

ここ最近は「追い込んで楽譜づくりに取り組む」→「できあがる」→「放心状態で何も手につかない」→「時間のある限り昼寝」→「日記を書いて気持ちを整理」→「通常営業」という破天荒なサイクルを数日単位で連続的にくり返しております。。。近々反省して生活や勉強、仕事の仕方を改めたいと思っていますが、ひとまずあといくつかの楽譜をこのまま仕上げてしまいたいと思います!

2013年3月3日日曜日

改訂

近々こちらでもあらためてご案内させてもらおうと思っているのですが、4月にリサイタルをすることになりました!ここ数日は準備の一環として、以前に書いた曲の改訂をしていたのですが、色々な発見がありました。

昔の楽譜を見れば見る程あちこちに「それはないだろう〜。。」と思う箇所があり、それを1つずつ検証して、感覚的にすんなりと納得できるところまで直しました。その過程ではびっくりするほど迷いも苦しみもなく、熱中して取り組むことができました。

終わってみて思った事は、私にとっての作曲とは、無から新しい形を生み出す例えば「彫刻」や「陶芸」とは違って、どちらかというと建物の内装をデザインする「インテリアデザイン」のようなものに近いなあという事でした。(このイメージについては2009年9月にも「作曲」という記事で少し触れていました。)曲の長さ、ジャンルや楽器編成、弾きやすさと聴きやすさ、作曲家としての目標、人に書く場合はその人の好み、などを考慮して、部屋(時間)の中に家具(音)を配置していくという。

楽譜を書くのは部屋の図面を書くようなもので、ピアノで弾いたりして音を確かめるのは模型を作るようなもの。そしてレッスンはプレゼンテーションをしてダメ出しをもらうような感じかなと思います。それらの作業を通して実際の家具搬入(リハーサル/本番)のための計画を練上げていきます。

今回の改訂の過程はまさに、「この家具(音)は部屋(曲)の雰囲気に合ってない!」「これは動作線(セクションのつなぎ)がおかしい。」「こんなに空間が余ってるのはもったいない!(音薄すぎ)」と、自らダメ出しをして部屋にある家具を見直し、模様替えしているような気分でした。結果、部屋の印象はさほど変わっていないと思いますが、使い勝手と居心地の良さは少し良くなったと自負しております。

作曲した当時には気にならなかった技術的な未熟さが今は気になり、使える手が増えたことには少しの手応えを感じました。そして何より、またあらためて演奏してもらう事が待ち遠しくなったのが嬉しいです。

2013年2月28日木曜日

散文:ぼろぼろ


おれ、ぼろぼろ。
ぼろぼろな気分。

冷や汗ぬぐったタオルはびっしょり。
歩き回った靴はどろどろ。
まとったコートは汚れでかぴかぴ。

人にあってはアタフタし、一人になっては早歩き。

色々恥もかいたけど、ひとまず逃げなかったおれ。えらい。
「やったことないこと」をひとつやっつけた。

今日のところは言ってよし。
「さすがにちょっくら疲れたなぁ!」

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お恥ずかしいながら、いたたまれない気持ちになると詩を書くくせがありまして・・・。こちらもその1つです。

この間ワークショップでの歌の伴奏を頼まれたのですが、とてもうまくやりたい仕事だったのでものすごく緊張しました。その上その日は予定が立て込んでいて移動が多く、本番に間に合うかどうかなどにも気を揉んで。。。結局演奏はそれなりにうまくいったのですが、一日中そのことで頭が一杯で他のことがままならず、帰りの電車を延々とホームで待ちながらなんだかぼろぼろな気分でした。。。

もっと経験を積んで、本番の演奏でも自意識に振り回されないようになりたいものです。

2013年2月16日土曜日

楽譜出版



以前チェロソロのビデオを紹介させて頂いた際には、楽譜の自己出版を予定していたのですが結局ご縁がありまして、もう一曲と合わせて出版社を通して出版されることになりました。

〈チェロソロ〉

〈クラリネット&ピアノ〉

PDFでのダウンロードはComing soonということですが、楽譜の方はもう注文ができるようです。


どのような形でも楽譜を出版するなんて夢のようで、今でも若干半信半疑ではありますがとても嬉しい気持ちです。ウェブサイトをチェックしてみて頂ければ嬉しいです☆


2013年2月10日日曜日

雪景色

今日はお昼になってからセントラルパークにお散歩に行ってみました。その模様を少し写真でご紹介します。
公園に入ると思った以上のたくさんの人出。皆何をしに行くのかというと・・・ 
ソリ滑り!
雪の斜面はまるでスキー場のようです
アメリカの雪だるまは三段式
噴水もすっかり雪化粧
というわけで、朝は「今日も寒そうだなあ。外には出ないでおこうかなあ。」などと思っていましたが、公園に行ってみるとまさにそこは別世界でした。光景は「雪国」そのものでしたが、それ以上に驚いたのは、人々が待ち受けていたかのように繰り出して雪遊びを楽しんでいたことです。一年中どこに仕舞っていたのか、皆当たり前のようにソリを持っていますし。。。そして小高い丘ではあちこちからソリが滑って来ますが、ドッジボールが縦横無尽に飛び交う小学校の校庭のように、不思議と大きな混乱もなく。。。今日は快晴、そして土曜日だったことも重なったためだと思いますが、嵐が去ってみればちゃっかり楽しむ事も忘れないアメリカ人はポジティブだな〜とあらためて思いました。