サッカーが、「ボールを蹴る」という以上に「サッカー」というスポーツであるのと同じように、「作曲」も「曲を書く」という以上に、「作曲」という行為であるべきだなあと最近思います。
ボールをゴールに入れるにはゲームを構成しなくてはならなず、その為には日々対戦相手について研究したり、テクニックを磨いたり、戦術を学んだり、チームの目標を確かめたり、様々な積み重ねが必要で。。。。そうして一旦試合の場になれば、どのようになるかわからないゲームの流れの中で、頭と身体を最大限に使って勝負するという。
なんとなく曲を書くのではなく、「試合中」という位の気持ちで作曲の時間を作っていきたいと思います。