2017年12月30日土曜日

2017の振り返り




写真からは伝わりにくいのですが(よく見ると水面から湯気が漂っています)、ここのところニューヨークは最高気温が零下という寒さが続いています。室内は温かいので良いのですが、外に出る時はかなりの早足で目的地に着かないと、本当に顔が凍ってしまいそうです。。

12月は仕事先のピアノ教室の発表会や、教会ではクリスマスの特別ミサなどがあり、準備や予定調整になんだかバタバタしていました。一つ一つが終わっていく度にほっとしながら、気がつくともう大晦日で少し残念です…。年が明けてしまう前に、今年の活動について少し振り返ってみたいと思います。

2月:
幻想曲「信濃の国」"Shinano no Kuni Fantasy" (録音&ラジオ放送)
https://soundcloud.com/ayumiokada/shinano-no-kuni-fantasy

3月:
The Grey Wolf(世界初演)
https://www.youtube.com/watch?v=cb1V9rshAv0

5月:
The Gray Wolf (イラストレーション・ビデオ)
https://youtu.be/N4h_2ONLq14

8月:
Sweethearts of Swing Pocantico Center Presentation(写譜&音楽助手)
https://www.facebook.com/Swingsical/videos/1278149522307125/

11月:
In the Shade of an Acacia Tree (楽譜出版&ビデオ)
https://youtu.be/k2zzLnaC7cI (Violin)
https://youtu.be/HCADidmTtaY (Viola)

その時々に何かしら取り組んできたと思っていたのですが、演奏やビデオ等、公に発表できたものだけをリストアップしてみると、思っていたよりも少なかったです。

今年は教会やTeachingの仕事が増えたり、引越などの生活の変化もあったので、来年はぜひ少し落ち着いて、水面下で進めているミュージカルのプロジェクトも含めて、発表の機会を増やせるように頑張りたいと思います。

あまり頻繁に更新できなかったのですが、それでも時折ブログを訪れて下さり、投稿をご覧下さって、今年も本当にありがとうございました。来年こそはもう少し安定したペースでの更新を目指したいと思います!2018年も皆さまにとって素晴らしい年となりますように。どうぞ良い年をお迎えください。

2017年11月26日日曜日

サンクスギビングに思った事



先日は例年にない過ごしやすい気温・お天気のサンクスギビングでした。当日は友達のおばあさまのお宅での夕食会にお呼ばれし、食後にはご馳走のお礼に友達と演奏を披露したりして、とても良い休暇を過ごせました。

サンクスギビングは11月の第4木曜日、週の真ん中の一日だけの休日なので、忙しい年には家に留まって黙々と過ごしたこともあるのですが、今年は家を離れて思いのほかリラックスできました。その理由の一つには、先日ViolinとViolaの為の曲のビデオを発表できたことや、その他にも諸々気になっていた事が一段落したタイミングが重なったこともありました。

そう考えると、人生とは枠のないジグソーパズルを中心から始めて外側に広げていくようなことなのかなと思いました。自分にとってとりかかりやすそうなスポットを見つけ、そこにはまるピースを探し、今はめたピースがその後のピースを呼び込む形を形成して。いくつものピースを同時に探している時は不安がいっぱいで、探していたピースが立て続けに見つかった時にはつかの間ほっとして。時に思ったようにならないことや予期せぬ事、自分以外の力に助けてもらったことも含めて形成された絵を、時々俯瞰してしみじみと見てみる時間も大切かなと思いました。

2017年11月18日土曜日

In the Shade of an Acacia Tree(「アカシアの木蔭で」)




またまたご無沙汰してしまいました…、元気にしております!日々の生活の小さなことから(ちなみに先日無事またベーグル屋さんに行くことができました!)、ここ最近の作曲に関わる活動まで書きたいことは沢山あるのですが、時間に追われてしまっております。またちょこちょこと書いて行きたいなと思っておりますので、おつきあい頂けたら幸いです。

今日はつい最近YouTubeに載せたばかりの新曲のビデオのご紹介をさせて頂きます。弦楽器の為のソロ曲 "In the Shade of an Acacia Tree"(「アカシアの木蔭で」)で、それぞれヴァイオリンとヴィオラのバージョンです。

近年進路のことで疲弊していた時期に、一時休める木陰のような存在の曲が欲しいと思って書いた曲です。良き友人であり素晴らしい演奏家の二人に演奏してもらえて、ついにビデオとして皆様とシェアさせて頂ける事がとても感慨深いです。ぜひご覧頂けたら幸いです。

2017年10月1日日曜日

ベーグルの葛藤


今日はちょっと日常の小話を載せさせてください。ベーグルに関してちょっと悪いことをしてしまったなと思う告白です。。

***
先日お昼過ぎから伴奏の仕事があったので、その前に洗濯を済ませるべく朝早く起きて出かけました(ニューヨークでは洗濯機が各家庭もしくはアパートの建物内にあることは稀なので、大概の人は週に数回まとめてコインランドリーで洗濯します)。

洗濯する朝は近所のベーグル屋さんで朝食を食べて良いことに決めているので、洗濯を回して、ベーグルを買いに行きました。そして公園について、さあ食べようと包みを開くと、ベーグルに挟んであるクリームチーズが頼んだものと違うことに気がつきました。「ああ、もしかして取り違えられちゃったのかな」と思いながらよく見ると、なんとサーモンまで入っていました。「これは…、そもそも価格の違うベーグルではないか!」朝の時間帯でお店は混雑していたし、取り違えが起こりそうな事は容易に想像できたのですが、もう公園までたどり着いて、すっかり食べる気分になっていて、それでもここは戻って「違いました。」と言うべきなのか。そうしたら「あ、ごめんなさいね。それじゃ作り直しますね。」ということになるのか。そしたらそこからまた5分、公園に戻って5分…。そうこうしてるうちに洗濯が出来上がってしまうのでゆっくり食べられない…。そもそも、もう取り違えられた別の方の人もどこかに行っちゃっているかもしれないし、持ち帰ったところでそんなに意味ないんじゃないか。私だってもう電車に乗って戻れない位の距離に行っていた可能性もあるし、買ったベーグルをしばらく開けずに気づかないことだってあり得るし。と思って、次の瞬間にはこれといった決心もなく食べ始めてしまっていました(!)食べるにつれて悪い事をしているような気がしてきましたが、もう遅いとわかっていたので結局食べ切ってしまいました。そして、罪悪感を背負いこんで一日をスタートしたのでした。。

まだクリームチーズが違っただけならそこまでの良心の呵責もなく、あまり考えもせずに食べていた(結局食べる。。)かもしれないですが、なにせ手元にあったベーグルが頼んだものより高かったので、その値段を払っていないということと、私よりも多く払った人の手元にその人の頼んだより質素なベーグルがあって、それがわかっていながらこれを食べるということはやっぱり悪い事のような気がしました(ごめんなさい)。とはいえ、渡されたものがそれであると信じて代金を払ってきたので、取り違えに関して私に責任はなかったはずだとも思いました。そしてもし取り違えられた向こうの人が戻ってこれる距離で気づいて戻ったなら、お店がもう一度その人の為に作り直してくれるはずなのです。。

そういう様々の葛藤の中で思ったのは、罪が罪であるかは実際微妙なラインで有り得るということでした。今回「もし帰れない距離まで行っていたり、気づくのが遅れたら戻ることはできないのだから。」と自分を正当化しようとしたのですが、でも今回に関しては実際その”もし”ではなくて、割とすぐに気づいてかつ5分程度で戻れる距離にいたのです。少なくとも褒められた行いではなかったなと反省しています。

予定外のトラブルが外側から入って来たとき、自分でコストを払ってそれを請け負う余裕があるのかどうか。自分も人にそうやって助けてもらって来たと思うので、そう努めるべきだと思うのですが、今回は「ああなってこうなって、こうなるかもしれなくて、これだけ時間がかかって。。」と想像すると、朝の予定を計画通りにこなしたい思いの方が強く、ちょっとできないかな、と思ってしまったのだと思います。

ちなみに、その後洗濯屋さんに戻るってみると、実はそこまで歩くのに時間がかからず、それならやっぱり戻ればよかったのかな。と思いました。人間は行動する前に想像でプレビューを作って実行するかどうかを判断するものだと思いますが、そのプレビューが往々にして実際と違うことがあるところが難しいなあと思いました。

ともかく、悪いことをしたと思ってそのベーグル屋さんに行きにくくなってしまいました。。。
***

お付き合いいただきありがとうございました。

2017年9月22日金曜日

First day of fall (秋分の日)



今日はお彼岸の中日、そして秋の始まりの日ということで、NYの気温はまだそこまで低くはないものの、空気の中にはどこか秋らしい雰囲気を感じます。

写真はミッドタウンのブライアント・パークに出ていたお花(サボテン?)のお店です。カボチャのアレンジメントがかわいらしいです。

先日引越をし新しい環境で生活を始めました。ニューヨーク市内での引越の為、生活に大きな変化はないかなと思っていましたが、広くはないこの街もエリアによって随分と雰囲気が違うので、新しいエリアでの生活は思っていた以上に新鮮で少しわくわくしています。