2009年3月31日火曜日

スタバ

今日は少し遠いスターバックスに行って、気持ちの整理をしました。大学院の頃から、何かスケジュールを組んだり、モチベーションをあげなければ取り組めないような作業をする時には、ここに来ることが多いです。生活圏から少し離れることで集中できるような気がします。

そして、手続きの書類に目を通しました。


今は、親に多大な支援をしてもらうことを覚悟して、やはり挑戦させてもらいたいと思っています。


しかし、今わかっている、1年間勉強する上でかかる費用を合計しただけでも目が飛び出ました。

一年間小学校の非常勤講師をして貯めた貯金も、残念ながらその何分の一かしか賄えません。

重々迂闊で、受かった時のことを具体的にプランニングしていなかったため、多くの奨学金の応募時期が昨年中に締め切られていました。大学の奨学金もだめだったので…。

ともかく今からできる限りの努力をするつもりです。

手を尽くしてから意を決した時に、あらためて親に相談したいと思います。

もはや、時間にもお金にも、本当に実現できるのかどうか、準備にはいかなる余裕もないのだと思うとスタバを出る時には気持ちが険しくなっていました。

帰りにコーヒー豆を買う時も終始険しい顔でしたが、店員さんの親切な笑顔は眩しかったです。

2009年3月29日日曜日

自立

ともかく父と母に話して、意見を聞きました。

留学をするとなったら自分だけでは完結できず、両親に何らかの形で援助して貰わなければ不可能だろうとは覚悟していました。

にもかかわらず、今回願書を提出したのも、手続きを進めたのも、受験してきたのも自分で勝手に決めました。

それでいて自分はまったく自立できていなかったのだと、この結果に対して父と母はどう考えるのだろうかということを自分がとても気にしていることに気づきました。また、これはそもそも自分で決めてやっていたことなのに、自分で自分がしようとしていることに怖気づいて、そんな不安をぶちまけてしまいました。

あらためて自分はなんて甘ったれなのだろうと思います。

しかし、父も母も私が今後人生できっと振り返るだろうなと思うような、指針になるような言葉をかけてくれました。


昨日は、高知に住んでいる兄と義姉と姪に会いに行ってきました。毎年3月には遊びに行くのですが、今回はともかくタイムリーだったので、今の状況を話してみました。

兄と義姉もそれぞれ応援してくれました。


本当に、25歳にしてこんな甘い自分が情けないですが、もしかすると、これは自立することに対してもチャンスなのかもしれないと思うようになりました。

2009年3月27日金曜日

acceptance packet

今日、acceptance packetが郵送で届きました。

開封して読むと、「Undergraduate diploma programに受け入れられた」と書いてありました。


受験したのはMaster of Musicでした。


少なからずショックを受けました。

受け入れられたことはとても嬉しいし、私の今の実力と試験でのパフォーマンスでは妥当な評価、いや、それ以上に評価してもらったと思います。

しかし、2年と思っていた留学期間が4年になるということは正直なところ考えてもいませんでした。

それだけの覚悟をしていなかったのでは、と自分に問うと完全には否定できません。
今、とても試されているような気がします。

すこし、じっくり考えてみたいと思います。

2009年3月25日水曜日

メール

昨日メールを開くと、大学からメールが入っていました。
なんだろうと思って開くと「おめでとう」と書いてあり、大学への受け入れを知らせるメールでした。

結果が来るのはもうすこし先だと聞いていたので、心の準備もなく、ともかく嬉しくほっとしました。

試験を受けたのは約2週間前です。仕事を2日休んで、それと土日の計4.5日でNYでのオーディションに行ってきました。

まだメールを読んだだけで信じられないでいますが、お世話になった人たちにだんだんと報告しながら覚悟を決めて行きたいと思います。