2009年4月30日木曜日

抗体検査

今日は風疹と麻疹とおたふくかぜの抗体検査をしてもらいに、かかりつけ医に行ってきました。

豚インフルエンザもどうなるのかとても不安なところですが、ともかくはこの三つの抗体がないとニューヨーク州の大学では受講登録ができないそうなので…。検査結果次第で順次予防接種を受けることになりました。

今日でついに四月が終わります。

大慌てして始まった四月ですが、今こうしてともかくも手続きを進められていることに感謝して、明日からまた気持ちも新たに進んで行きたいと思います。

2009年4月29日水曜日

憧れ

今日はお天気も非常に良かったので大阪のスタバにでも行こうかと思ったのですが、風邪が治らないので断念しました。

意地になって昼寝をすると割と回復したような気がします。

ところで、大阪や神戸にはなぜか小さな頃から異国への憧れを抱いていたように思います。

異国にも行ったことはなかったわけですが、映画などで見る、生活している街とは違った雰囲気をそこに感じていたのかもしれません。

実際知らない街を歩くのが下手なので、大人になって自分でそこに行けるようになった今でも、お気にいりの場所など見つけられていませんが、しかしそれでも時々同じ理由で行きたくなります。

不思議だったのはこの前NYに行った時、向こうにいて大阪や神戸に行きたいと感じたことでした。異国への憧れではなかったのか。。。

おそらく本当に向こうに行ったら、ますます思い出したりするのかもしれないと思いました。

2009年4月28日火曜日

眠気


今日はともかく何をしても眠く、困りました。

多分今風邪気味なのと、その風邪薬のせいだと思います…。

歩いても眠い。むしろ歩く一定のリズムで眠くなりました。
赤ちゃんが一定のリズムで揺すられると安心して眠くなるのと似たような感じでしょうか。

いやいや、歩きながら眠くなるほど危ないことはありません。なんとか無事辿りつけましたが、今日は鼻づまりもあって集中力に欠けてしまいました。

ちなみに親知らず以来の虫歯の治療も今日で一端終了したのですが、診察台で寝てしまうんじゃないかとすらひやひやしました。

写真は大文字です。春になると心なしか山の色も変わってきます。

2009年4月27日月曜日

四月

今日も本当に寒かったです。

コンビニで「今月で今季のおでんは終了します。」という張り紙を見て、今季節がどっちに向かっているのか一瞬わからなくなったほどです。今は、どちらかというと夏に向かっているのでした。

四月も間もなく終わろうとしています。

2009年4月26日日曜日

支出

今日も日曜だというのに一日家にこもっていたのですが、4月の支出の記録をまとめたりしていました。

日々の支出に関しては、買い物をする度にレシートを見て「買い過ぎた」とか「お買い得だった」などと思うわけですが、結局月を通して、年を通して総合的に自分が何にどれだけ使ったのかは集計してみなければわかりません。

きっとこんな風に、見えているつもりでもわかっていないことは意外に多いのだと思います。

もう四月も終わりだというのに今日は寒くて、この冬の残りの灯油を燃やしつくすべく石油ストーブが活躍しています。

2009年4月25日土曜日

メール

今日は、マネス大と寮に送った問い合わせメールに3日以上経って返信がないので、二度目の問い合わせメールを送りました。

気が急いて送ったものの今日が土曜日だったと送ってから気づき、またしてもタイミングが悪かったと悩ましいところです。

問い合わせメールについては翌日に返事をもらえることもあれば、じっと待っていて結局回答を得られなかった質問もあったりするので、やはり確認メールは必要なのかと思います。海外の大学では「問い合わせのメールは結構無視されたりもする」とも聞きますし…。しかし、毎回しつこいのではともはらはらします。

夕方には翻訳を依頼していた書類も届いたので、さっそくメールで送りたいと思いましたが明日も日曜なので思案しています。時差もまた悩ましいです。

ところで、母校の件はある程度噂が一人歩きしていた部分が大きかったようです。ほっとしながらも、少し焦り過ぎたなと思いました。

2009年4月24日金曜日

ライブ


ラーメンズのコントライブを観に行って来ました。
友人の薦めでDVDなどを観るようになって、今回初めて実際に一人でライブを観に行ってきました。

端的に、圧倒的でまったく異次元とも思える素晴らしさでした。本当にひきつるほど笑って時間があっという間だったのですが、同時にずしりと重いというか、とても凝縮された時間でした。

会場は家から歩いて行ける場所で、幼い頃から何かしら観に行ったりしたことのある身近な文化会館です。久しぶりに入ると、やはり昔からあるホールでとても庶民的な気がしました。

しかし、時間になるとそこにライブを心待ちにした人々が集まってきて、開演を迎えると練り上げられた舞台と一体になって、そこが特別な空間になるのだと思いました。劇場はやはり箱なのだとあらためて思いました。

小さなこだわりですが、観劇をあまりに日常的な出来事にしたくなくて自転車ではなく徒歩で行ってきました。それでも帰り道は短く感じました。

2009年4月23日木曜日

母校

卒業した中学・高校が廃校の危機に瀕しているそうです。

女子校で少子化の影響もあってか年々応募者数は減っているようでしたが、まさかこんなに早くそんなことになるとは思っていませんでした。

高校では、それほどその時代を主体的に謳歌したわけではなく、女子校独特と言われるようなある種階層的な人間関係の中、受け身ながらなんとか居場所を見つけて生き抜きその中で数人の友達を得た、というふうに思っていました。

しかしそんな知らせを聞いてふと、日暮れ前の校舎の白い壁の感じや、文房具だけを売っていた小さな購買部の窓口(在籍中に閉まってしまった)や、校庭の木漏れ日などを思い出しました。

決してそこに帰ることがないとしても、自分が通過してきた跡がなくなってしまうことは寂しいようです。

時代の流れだと思うのであるいはどうしようもないことかもしれませんが、どうなるのか気になるところです。

2009年4月22日水曜日

手続き

結局今日も朝はぎりぎりになってしまいました…。

しかし久々に自転車を持ち帰ることができたので、明日はすこしゆっくり出発できそうです。

今日は銀行からの証明が郵送で届きました。

あとは翻訳を依頼している証明書が届けば、今のところ自分で出そうと思っているI-20の申請書類が大方提出できそうです。

4月中にできるだけ手続きを済ませてしまいたいと思ってやってきたのですが、しかしそれを口実にあまり勉強ができていません…。

おそらく、手続きは何らかの形で実際出発できるまで続くのだろうと思うと、そろそろ勉強の計画もたててしっかりやっていかなければと思います。。。

2009年4月21日火曜日

徒歩

今日は昨晩の雨の影響もあり徒歩で学校に行き、帰りました。

30分ほど歩くので、心身ともに元気がない時にはとても歩く気にはなれません。

今日は、まあまあ元気だったと思います。

ところで、学校の自転車を置いてあるので、やはり明日も行きは歩かなければなりません。

自転車で15分、徒歩30分の所要時間にも関わらず、どちらにしても到着がぎりぎりになるという記録を明日こそは打ち破りたいと思います。

2009年4月20日月曜日

風雨

今、家の外では風雨が吹き荒れています。風がうなって、家がきしむので少々恐ろしいです。

ところで、今日は一昨日領事館に問い合わせ(有料)たメールの返信が返ってきました。「返信は3日以内」ということでしたが、思っていたより早く返してもらえたなと思います。

ちなみに問い合わせたのは、領事館でビザの申請に必要な源泉徴収などの文書を翻訳してくれるサービスなどあるのか、または公認や推薦の翻訳会社はあるかということだったのですが、答えは「ありません」とのことでした。公証も必要ないとのことで、「自分で訳してもいい」とすら書いてありました。しかし、まずI-20を申請する時点で「自分で訳したものは不可」と要綱に書いてあったので。。。

民間の会社を探してみようと思います…。

2009年4月19日日曜日

片付け

今日は朝から出遅れたので、部屋の片づけなどして過ごしました。

部屋は、なかなか片付かないです。

物が多いです。

最終目標が「物を減らす」ことなので、捨てなければ達成できないのは確かなのですが、それがなかなかできず…。

部屋を眺めては、これまでの人生で既にこれだけのものを所有してしまったのだと驚きますが、それでもやっぱり買い物などに行くと、未だにそれほどの覚悟もなく「あれも欲しい」などと思ってしまいます。

悔い改めつつ、ともかく徐々に整理していきたいと思います。

2009年4月18日土曜日

英会話


今日は今年度の英会話学校の初日でした。

午前中に歯医者さんに行ったところ麻酔をかけるほどの虫歯だったので、果たして午後から痛み出しました。

麻酔をかけてもらっていたので治療中はまったく平気だったのですが…。

ともかくそんなわけで、英会話のレッスン中もしぶい顔をしていました。

英語というか、母国語でない言語はやっぱり本当に量をこなさないと話せないものだなと思います。

言いたいことを言うための単語が出てこなくてつまってしまったり、しゃべりはじめたものの言おうとした概念が手に負えなくなって破たんしてしまったり。つい日本語をしゃべってたしなめられたり。

残念なことが多いですが、しかしこれは仕方がないことだと思ってどんどん残念なことを乗り越えていかなければならないのだと思いました。

写真は川の中州の菜の花です。今咲き誇っています。

2009年4月17日金曜日

先輩


今日は同じく音大への留学を目指している大学時代の音楽科の先輩と飲みに行ってきました。

卒業以来、恩師から先輩のことを聞いて改めて会って話してから、同じ目標に向かっているということでとても心強く思っています。

今日も留学のことやら、作曲のことやらたくさん話せて嬉しかったです。

帰りに、川沿いのライトアップされた桜を見ました。山桜でしょうか。葉っぱと相まってまさに桜もちのようだと思いました。

2009年4月16日木曜日

花水木


今日は花水木が咲いているのを見ました。
春は次々に花が咲くんだなあと思います。なかなかきれいです。

今日はビザ申請のための書類を申請しました。とはいえ提出しなければならない書類が揃えられるのかは不安なままです。

学校での日々も、当たり前かもしれませんが毎日同じではありません。先週が穏やかだったのでそのことを忘れていたのかもしれません。

今日うまくできなかったことを、なんとか改善していけるように、気持ちを切り替えていかなければと思います。

2009年4月15日水曜日

銀行

今日は、銀行に証明書の依頼に行ってきました。

銀行というのは用もなく行くところではないですが、用があって行っても何か緊張します。

要件を伝えて整理番号をもらってからも、順番待ちの間についウトウトしていると係りの人がこちらに向かって来られてひやっとしました。要は、手続きのための記入書類の確認だったのですが…。

やはり慣れません。

2009年4月14日火曜日

天気予報通り今日は雨でした。

ところでちょっと前まで私の部屋は雨漏りをしていました。

大雨が降ると、いつ雨漏りしてくるかとどきどきしながら、実際ドリフのコントのように複数個所にたらいを置いて寝た日もありました。ほんの少しわくわくしましたが。

今は瓦を直してもらったので、大雨でも安心です。

今日はStudent Housingの申込をしました。
間に合うのか、ちゃんと受理してもらえるのか不安です。

今朝はVisa申請に関する長編の夢を見ました。色々な出会いや別れがあり、果てしない道程でした。そして夢の中の天気もやはり曇天でした。

2009年4月13日月曜日

葉桜



葉桜。

というのも悪くはないなと思うのですが、明日には大雨が降るそうなのでもうすっかり花はなくなってしまうでしょう。

久しぶりの雨なので、少々憂鬱です。

2009年4月12日日曜日

清水寺

桜はだいぶ散ってしまいましたが、それでも街の人出は日曜日ということもあって相変わらず大したものです。

今日はイギリスで働いている高校時代以来の友達が京都に来てくれたので、清水寺付近(結局寺には行かず)に行って来ました。写真は、お茶屋さんで食べたクリームぜんざいです。

Visaや寮の申請など、今手続きで困っている問題を色々と聞いてアドバイスしてくれて、とてもありがたかったです。ともあれ、どう転んでも「早めにする。」のが一番大切だと言われればまさにその通りだなと思いながらも、まだできていない膨大に思える手続きを本当に完了できるのかと焦る気持ちも募りました。

今日は本当に暖かく、温度も日差しもまるで夏のようでした。
そういえば、昨日の夕方には春蝉が鳴いているのを聴きました。

もう何回この場所で季節が移ろうのを経験してきたのかと思いますが、それでもいつの間にか季節が巡って行くことにいつも驚きます。

2009年4月11日土曜日

桜コンサート

今日は、神社の桜コンサートを聴きに行ってきました。

昨年演奏会のために書いたクラリネット曲を曲目に取り上げてもらったためです。

このコンサートでは、昨年もクラリネット曲を演奏してもらったので今回ここを訪れるのは二回目です。

ただ、昨年は一週間ほど時期が遅かったので桜も、人出もずいぶんひっそりとしていました。

今日は本当にお天気もよく、出店も人出も賑やかで、春のお祭りというゆったりと華やかな雰囲気でした。

この曲は昨年の演奏会ではピアノを自分で弾いたので、今回人に弾いてもらうとそういう解釈になるのか。と色々発見がありました。

しかしやはりその他のプログラムに取り上げられたバルトークのピアノなどを聴くと、その充実した音楽、調和した音楽にこれが作曲なのだなと思いました。

感覚的な思いつきだけでなく、かといって作為的でなく、自然で調和した魅力的な音楽というものを書きたいと思いました。

帰る道、華やいだ場と人々の中を抜けながら、少し寂しい気持ちになりました。いつか作曲家として胸を張れるように、精進しようと思いました。

2009年4月10日金曜日

たい焼き


今日は金曜日ということで、学校が始まって一週間が経ちました。
給食がないのと、2年生ということで子どもたちもしっかりしているのとで、ようやく迎えた金曜日というより、あっという間にやってきたという感じです。
学校が本格的に始まるまでに、手続きをある程度すすめておきたかったのですが、なかなか画期的には進みません。ともかく毎日一つは進めるように努めています。
今日は歯医者さんに寄った帰りに商店街でたい焼きを買いました。しみじみと、よくできた造形だなあと感心します。

2009年4月9日木曜日

夕日


今日は入学の意思確認の書類を郵送してきました。

ただ一枚のカードですが、封をするのには緊張しました。

もう日が暮れかけていて、その時間でも開いている郵便局に向かう途中、川端の桜と夕日の光に惹きつけられました。

この数日桜のことばかり書いていますが、例年こんな風に桜は咲いていたのでしょうか。

桜の変化は速く、それを見る気持ちは今を惜しむことと似ています。

ふと、もしももはやこの桜を見ることがない、と思いながら見るならば、この光景はまた特別なものに映るだろうなと思いました。

いずれにせよ、同じ春は二度とは来ないのでしょう。

2009年4月8日水曜日


今週に入って、もうずっと良いお天気が続いています。

桜もちらほら散り始めましたが、それでもまだまだきれいに咲いています。

春には桜、秋には紅葉。

みんなが皆いそいそと観に行くのを、なぜそんなにも、と不思議に思っていたところもありました。

しかし、今年の桜を見るとこんなにきれいに咲いているのに見ないわけには行かない、という気持ちになりました。

一人で杖を突きながら歩いてこられたおじいさんが、桜の前でふと足をとめてデジカメを取り出し、写真を撮っておられるのを見ました。

人が何かを美しいと思う、それ自体がとても尊いことのように思えました。

この桜は、そのおじいさんが撮っておられた桜です。

2009年4月7日火曜日

大学


今日は授業初日でしたが、給食はなく学校が早めに終わったので、Transcriptを依頼しに大学に行ってきました。
普段は郵送で英文の証明書も頼めるのですが、単位の互換性を評価してもらう機関に提出するため色々ややこしく、直接窓口に頼みに行きました。
大学も昨日が入学式だったそうで、キャンパスにはまだ人が少ない中、クラブの茶話会の案内の看板などがあちこちに立ち、新学期らしい独特の雰囲気を感じました。
自分が学部の新入生だったのはもう何年前なのか。数えればわかるのですが…。ともかくもうほとんど知った顔は見ません。
生協に寄ってノートを買い、生協のおばちゃんに挨拶し、恩師の部屋に行って少し話をして帰ってきました。
写真は月と大学の時計台です。月が意外に丸かったので撮ってみたのですが、写真になるとなかなか不穏な雰囲気で、アルビレオの観測所(イメージ)のようだと思いました。

2009年4月6日月曜日

入学式


今日は例年まれに見るほど、入学式に持ってこいの日でした。


お天気がよく、こんなに桜が咲いている入学式は、そんなにないと思います。


私は今年二年生の担当をさせてもらいますが、持ち上がりだったので昨年一緒に過ごした子どもたちが迎えてくれました。


どんな毎日になるのか、実際明日から始まってみなければわかりませんが、それにしてもこの子たちの成長をもう少し見られるのだなと思うと、ありがたいことだなと思いました。


写真は、学校からの帰りに橋の上から撮ったものです。

2009年4月5日日曜日

春休み

今日は春休み最後の日でした。

祖母のお見舞いに行ってきました。少しの間でしたがゆったりと話ができてよかったです。

ただ、私が向かう道々で見た満開の桜を、祖母は間近に見られないのだと思うと切ない気持にもなりました。

それでも、「桜が咲いている」と伝えれば、きっと祖母の思う桜が心の中に咲くのだと思いました。



春の夜の空気はどうしてこうも切ないのかと思います。

明日から学校が始まります。

スーツを用意して早めに寝るべきなのですが、今日のうちにできるところまで手続きに向き合いたいと思います。

2009年4月4日土曜日

先輩

今日は久しぶりに、大学時代の部活の先輩が誘って下さって映画を見に行ってきました。

いろんな話をしながら、帰りは京都・五条~三条にかけての夜桜をたくさん見ました。

先輩とは大学一回の時に出会ってから、もう7年目にもなるのでしょうか。部活では、いろんな事を教えてもらいました。大学に入っていろんな出会いがありましたが、その中でも先輩の考え方や思いやりにはたくさん感銘を受け、とても影響を受けたと思っています。

今日は久しぶりでしたが、色々話ができたのが嬉しかったです。


ときに人は、初心を忘れやすいのだと思います。出来事は記憶として手元にいつでもあるようで、しかしその時に何かを感じた自分の心やその時の空気感などは、いつの間にかすり抜けて行ってしまうようです。

だからこそ、いつかの時点で立ち帰るべきなのだと思います。それは、後になって自分が後悔しないために。

春は終りと始まりの季節だったと思い出し、なんとなくそんなことを思いました。

2009年4月3日金曜日

今年度

今日は、今年度半期で非常勤をさせてもらう小学校の打ち合わせに行ってきました。

昨年度と同じ学校で、同じ学年なので緊張は少なくてすむのがありがたいです。

それでも、やはり新しい年度、新しい先生方や子どもたちとの出会いもあり、始まるんだなという気がしています。

昨日抜いたところの親知らずの影響は、まだ歯の周辺が少し痛んだりだるかったりはしますが、なんとかごはんも食べられています。歯は今朝庭に埋めました。

疑問、もしくは不安に思っていたことを直接マネス大の先生にメールで聞くことができたので、今やっと気持ちが少しすっきりしてきたように思います。

今日は晴れで、桜も満開に向かっているようです。

2009年4月2日木曜日

親知らず

親知らずの歯を抜いてもらってきました。

虫歯になりやすく、他の歯にも影響しはじめていたので抜いてもらうことにしていたのですが、いざ抜くとなると、なかなか歯は抜けないものですね。

虫歯でさえなければ、健康な歯ですものね。

私が、必要ない、と思って抜いてもらうことにしたけれど、歯はそんなこととは関係なくこれからも生えているつもりで踏ん張っているのだと思うと、抜けた歯を見て泣きそうな気分になりました。

こんなに根っこがしっかりしていたのかと。

さっきまで自分の一部だったものが、今ここにあるのかと思うと。

体というのはいずれにしても、この世に生きるために借りている物であり、いつかは一切返して去っていくのだと思います。

大切にしなくてはなあと、あらためて思いました。

2009年4月1日水曜日

両親

今朝、ついに両親に話してしまいました。もっとできることをしてからと思っていたのですが…、昨日以来資金のことが頭を離れなかったせいもあると思います。

両親は、資金面でできるかぎり援助してくれると言ってくれました。

こんな私のわがままに、どうしてそんなにまでしてもらえるというのか。
ありがたくて、申し訳なくて、嬉しくて、どう感謝しても足りないと思いました。


そして、そもそも「留学する」ではなくて、「留学させてもらう」だったのだと気づきました。

この歳になって、自分で完結できる資金力がないのに未だに自分の夢にこだわるということは、そもそもそういうことだったのだと思いました。

もし自分が親になることができたら、なんとしても子どもには、親から受けたこの恩を返さなくてはと思います。

こんなにしてもらって、それでも本当に実現できるかどうかなどと不安に思う自分が情けないですが、今の時点で本当に親に感謝しています。