2009年6月30日火曜日

予防接種

今日は最後の予防接種を受けてきました。

髄膜炎なのですがなかなかワクチンが手に入りにくいそうで、4月ごろにネットで調べた某クリニックではすぐに打てるものの、なかなかびっくりする値段を言われました。

結局子どもの頃からのかかりつけ医に相談すると、少し時間はかかりましたが期日までにワクチンを手に入れてもらえて、値段は某クリニックの4分の1でした。やはりまずはかかりつけ医を頼るのが一番だとあらためて思いました。おかげさまでついに、風疹、麻疹、おたふく風邪、髄膜炎と予防接種が完了しました。

今日もしとしとと、時にはザーザーと雨が降り続いていますが、それでも過ごしやすいのは蒸し暑くないからだと思います。今日は6月最後の日ですが、あっという間の一か月だったように思います。(自分の誕生日から考えて)12か月のうちの1か月が過ぎたということなので、今年も確実に巡っているのだなと思います。

2009年6月29日月曜日

梅雨






昨日の空はとても青く雲は白く、まるで夏のようだったのですが




















今日はすっかり梅雨らしい日でした。










最近は、橋から川の景色を撮ることが多いです。今までは、川が身近すぎてあまりじっと見ることはなかったのですが、季節や天気でさまざまな表情をしているのだと思うようになりました。春から見てきましたが、今年の秋の景色は見ることがないのかと思うと不思議な気持ちがします。秋以降にある公演やコンサートも自分は観に行けないのか、とはたと思ったりします。少し感傷的になってしまいました。

2009年6月28日日曜日

展覧会と歓送会

今日はゾーヴァ展に行って、その後大学院のゼミの研究会の皆さんが歓送会を開いて下さって行ってきました。

ゾーヴァ展は、時間の都合で急いで見て回ったのですがやっぱりよかったです。絵は印刷されると、色も立体感もどうしても平面にならされてしまって、まるでその絵が初めからどこかにひとりでに存在していたかのような気になってしまいます。しかし原画の筆致を見ると、確かにそれがキャンバスの上に絵の具を使って、人の手で生み出された奇跡なんだなーと実感できます。これは展覧会というものに関する感想ですが…。

ともかく絵を見ていて、世界をそのまま美しいと感じることと、それをキャンバスという平面上に表すことができるかどうかの間には途方もない隔たりがあると思いました。それが画家が画家たる所以なのかなと思いました。

歓送会では久しぶりにお会いする先生や研究会のメンバーの皆さんに温かく送ってもらってなんとも申し訳なく、ありがたかったです。

2009年6月27日土曜日

渡米前オリエンテーション


今日は初めて京阪中之島駅に降り立ちました。

日米教育委員会(通称フルブライトジャパン:奨学金で有名、『アメリカ留学 公式ガイドブック』なども編集している)主催の渡米前オリエンテーションに行ってきました。

1時から5時半まで、パネルディスカッションを交えてのかなり長時間のオリエンテーションでしたが、細々とした具体的な情報がちりばめられていて、かつ司会者やパネラーの方の話が上手なので、中だるみすることなく最後まで集中できました。

いずれも、これから留学する人にとって有意義な時間になるようにと、真摯に情報を提供しようとしてくれる姿勢がとてもありがたく、感銘をうけました。無料のオリエンテーションでここまでしてくれるなんてなかなか親切だと思いました。

思っていたより参加者は少なく、かつ大学3回生で1年間交換留学で行くという学生さんが多くて、なにかノリの違いを感じましたが(汗)、その中でたまたま大学院に進学される方と知り合えたのでラッキーでした。

2009年6月26日金曜日

悼む

今日はおかげ様でようやく風邪のことをあまり気にせず過ごせるようになりました。

マイケル・ジャクソンが亡くなったというニュースを今日はあちこちで目にしました。

何億人という人から向けられる憧れや期待や嫉妬などのさまざまな感情を受け止めて、表舞台に立ち続けるスターの人生がどんなものかはわかりませんが、壮絶なものだろうなと思います。

偉大な芸術家(アーティストやアスリートも含めて)の人生の後には成し遂げたことが残ります。それはつまり、いつかだれも直接知る人がいなくなっても名前と作品や記録だけは残っている。という日が来ることだと思うのです。

人生は触媒でしかないのだろうか。

人生をかけて生み出した作品は残っても、それを生み出すに至ったその人自身が感じたことは顧みられることなく、名前と作品だけがどんどんまっさらになって独り立ちしていくのかと思うと。

しかし、それこそが生み出した人の本望なのかもしれないとも思います。そしてその人の人生は、その人だけのものでいいのかもしれないとも思います。

2009年6月25日木曜日

チャット

今日は帰るなりかなりの時間昼寝をしてしまいました。咳がやっかいです。

夜は、学校のISS(International Student Servises)が オンラインチャットを開催していたので参加しました。

ログインしている学生が次々にそれぞれに質問し、それにアドバイザーが次々に答えていき、目まぐるしかったです。みんなやっぱり色々疑問に思っているのだと思うと同時に、6月いかに自分が手続きをさぼっていたかを実感しますます焦ってきました。色々明らかにしておかなければならないことを、そのままにしていました。

そういうわけでその後、いつでもできたはずなのにと思いながらも今更各デパートメントに気になっていたことをメールしたりしました。

2009年6月24日水曜日

たくさんのふしぎ

すっかり風邪のひと行程を辿っており今日も喉が辛かったですが、なんとかやっております。

今日は幼いころに読んでいた本などを、縁があって知り合いの中学の先生に引き取って頂きました。

祖母がずっと「たくさんのふしぎ」という雑誌を送ってくれていて、兄弟で当時毎月わくわくしながら読んだものです。思い出のある本で捨てられず、家に積んだままになっているのを残念に思っていたのでした。

中学の図書館で、これからも生徒さんに読んでもらえることを願います。

2009年6月23日火曜日

今日はなんとか鼻水は止まりましたが今度はのどがえぐいです。ここ数年定期的に風邪をひきすぎです…。

そんなわけで今日は学校の帰りに耳鼻科に寄って、こころもち多めにお薬をもらいました。

秋に留学するので…というと、「まだずいぶんあるやん(笑)」とお医者さんに言われてしまいましたが、気持ちとしてはもうそんなにないというか、いち早くそろえておきたいというか。

ところで、「鼻水が出る」を英語では何というのだろうと思って辞書を引くと、「鼻をすする、鼻(水)をたらす」で"snivel"と出ました。日常的に使いそうな言葉なのになじみのない単語…。めそめそ泣く、という意味もあるようです。

2009年6月22日月曜日

今日は鼻水が止まらず…。

現実的に本当に止まらず、ついに出先で箱ティッシュを買うという最終手段に出ました。

かばんの中身は主に箱ティッシュに占められてしまったのですが、もはや携帯用ティッシュのキャパシティーは越えていました。

あまり社会的な行動ではないな~と思いながら、箱ティッシュがあるという安心感は代えがたいものでした。

それで、なんとか家に帰りつけました…。

2009年6月21日日曜日

航空券

今日は意を決して航空券を予約しました。

マイルのこともあるので今回もユナイテッドエアラインズでと思っていたのですが、1年間有効な格安の往復券で探したので航空会社が限られ、結局大韓航空に決めました。機内食がおいしいとも聞いていたので…。

そして、今日は高校の頃に水泳教室で知り合った友人と久しぶりに夕食を食べに行き、いろいろ話しました。しばらく会っていなかったのですが、毎年必ず誕生日にはメールをくれて、会うとやはり温かい人柄が相変わらずで感激しました。

今日はなんだかとてもお腹がいっぱいです。それに最近元気だと思っていたのに、昨日あたりから風邪気味で…。首回りを温かくして寝ることにします。

2009年6月20日土曜日

読書

前の日記にも書いた角谷紀誉子著『在米心理カウンセラーが教える 留学サクセスマニュアル』ですが、感心したり、途方もなく思ったりしながらもうすぐ読み終わりそうです。

今は必要に駆られて読んでいますが、この本はたとえ留学すると決まっていない状況でも、読めば何かしら得るものがありそうだなと思います。

そこで、前にも何かについてそのように思ったことがあったのを思い出しました。求めている答えが、それが書いてありそうな本を読んでいても全然見つからなかったのに、まったく意外な本の中で見つかったことがありました。だから、その時の自分にとって読むことがまったく必然的でない本も、時には敢えて読んでみるのも良いのかもしれないなと思います(余裕があれば)。

というのは、実用書に関して言えば、たいていの場合はその時自分が必要とする情報を効率的に得るために本を選ぶと思います。例えば端的には受験生なら「赤本」、結婚が決まったら「ゼクシィ」、旅行に行くなら「地球の歩き方」、など。情報は確かにその時にしか必要ではないかもしれませんが、まったく違う立場であっても客観的にそのシチュエーションから学べることはあると思うのです。だから、極端な話ただ単なる興味で赤本やゼクシィや地球の歩き方を買って読んでもいいとは思うのです(あまりしませんが…)。

同じように人は、たいていの場合は自分としてのみ感じ、判断し、行動していると思います。しかし、俳優という人たちは、常に自分自身であり続けながらも他人の思考に乗っとって行動する瞬間(少なくともそう表現する)を経験しているのだと思います。それは、やっぱりすごい経験だと思うのです。

実際必要なこと以外をする余裕はないのですが、かえってそういう瞬間の中に自分の探究する真理が見つかったりするかもしれないとも思います。

今日の英会話では、「なんとかする」→work on itが印象に残りました。

2009年6月19日金曜日

京都タワー


とても自己中心的な解釈なのですが、自分にとって大切な予定のある日の朝にお天気がいいと、お天道様が応援してくれているような気になります。

今日は大事な予定がありました。

予定が終わって、最近の自分に欠けていたのはモチベーションだったのだとようやく気が付きました。

気持ち次第でやれることはあるはず。一つずつできることをやっていこうと思いました。

2009年6月18日木曜日

商店街の天井です。七夕へ向けての飾りが入口から吹き込む風に、頭上でばさばさと音をたてて揺れ、曇り空の中何か不思議な風情を感じました。

その後、夕方には集中豪雨がありましたが今は穏やかな夜です。

今日はかねてから購入を検討していたICレコーダーを手に入れたのでさっそく動作を試したりしました。

2009年6月17日水曜日

にくじゃが

今日は時間割の関係で午前中ずっとプール学習の補助についていたので、なんとなく体力的に疲れました。終始水に浸かっていたわけでもないのに、陽にあたっているというだけで消耗するのかなと思いこもうとしています。

今日は母のお誕生日だったので、日頃の感謝も込めて夕食を作りました。

にくじゃがになかなか味がつかず、これでもかこれでもか(私の感覚で)と醤油と砂糖を入れて格闘し、やっと味がつきました。

普段享受しているものでも、それを再現してみない限りその組成はわからないものだなと思います。

2009年6月16日火曜日

カルチャーショック

今、角谷紀誉子著『在米心理カウンセラーが教える 留学サクセスマニュアル』 という本を読んでいます。

カルチャーショックについても詳しく書かれていて、読んでいると実はそのいくつかの段階を以前に旅行と試験で2回NYに行った時に多少体験していたなと思い当りました。

まず、旅行の時は学校を見学しに行くのと海外で自分は過ごせるのかを試しに10日間ほど滞在したのですが二日目にしてカルチャーショックらしきものに遭遇しました。

アメリカ自然史博物館(「ナイトミュージアム」の舞台。ともかく広い!)に行ったのですが、半日かけて回り早くも疲れました。そこで記念コインのガチャガチャでもしようかとコインを入れても、使い方が分からずアメリカの少年が見かねて助けてくれたりして自分は何やってるんだろうと思い、さらに夕食に買ったベーグルを半分食べたところでその大きさに胃が堪え、一気にホームシックのような気分になりました。(二日目にして)

ホテルで横になってみても眠れず、持ってきたIpodで日本の歌を聴いてみてもまぎれず。しかし、ここでパニックになってはまずいと、ともかく半分は優しさでできているというビオフェルミンを飲み、少しほっとしたところで日記に気持ちを書きなぐるとだいぶ気が済みました。次の日には日本人のガイドさんにツアーを頼んでいたので、そこで日本語をしゃべりまくり、それ以降はそんなに精神的にきつくならずに旅行を終えられました。

本には旅行でもカルチャーショックになるとはさすがに書いてありませんでしたが、英語が喋れなかったり分からないことがあって、自分がなにもできないように感じたり、それが日記を書いたり日本語をしゃべったりすることで落ち着くというのも書いてありました。

更に、カルチャーショックではアメリカに対する怒りというのも反応の一種だと書かれていました。そういえば試験で行ったときは夜に空港についたもので、さっそくタクシー乗り場で騙されそうになり、「正面切って人を騙す人がいるのだ…。」と怒りを覚えました(騙されそうになったのが悪いのですが)。

向こうで生活するとなったら、その何十倍も色々あるんだろうなあと思うと本当に恐ろしいですが、せめて本で読んでおいて気持ちの準備ができたらと思います。

2009年6月15日月曜日

観劇

今日は代休で学校が休みだったので宝塚歌劇を観に行ってきました。「エリザベート」です。

人気の演目でチケットが取れなかったので当日券に並んだのですが、9時過ぎについてもすでに長蛇の列でした。しかしなんとか立ち見券が買えて、無事観ることができました。

「エリザベート」は音楽の占める割合(内容にも、実際の上演時間にも)が特に大きい演目で、中には4/4拍子+2/4拍子+3/8拍子の複合拍子のものもあり歌うのは大変そうです。

ところで「エリザベート」を観るのは3回目なのですが、やはり違う人が演じると違う解釈やその人の個性などによって、作品がさらに多面的に見られるような気がして再演を観るのは好きです。

帰りに祖母のお見舞いに行きました。今日はお天気が良かったです。

2009年6月14日日曜日

演奏会

今日は日曜参観で、その後恩師の出品されている現代音楽作品の演奏会を聴きに行ってきました。

編成はクラリネットとピアノで、6人の作曲家がそれぞれ作曲されていて、約1時間半の演奏会でした。

それぞれが作品として成り立っていて、緻密に構成された質の高いものであると思いました。ただ、そこより先の作品の個性や実験的な試みの成功についてまで鑑賞できず(これは現代音楽の作品演奏会を聴きにいく度思うことなのですが)、自分のことを残念に思いました。

明日は代休なので、少しでかけようと思います。

2009年6月13日土曜日

先輩

今日もなんだか筋肉痛で、何かと考えてみると昨日体育の水泳で水中を歩きました。再びそんな筋肉です。

今日の英会話では、和製英語に注意ということもやりました。「サラリーマン」は正しくはan office workerで、「スキンシップ」はphysical contactです。

その後大学時代のクラブの先輩がお友達の結婚式で京都に来られていて、久しぶりに会いました。懐かしくて非常に嬉しかったです。ただ、人と会って話すと(特に一対一以上の人数で)自分が世界だと思っている以上に、いろんな世界があるのだなと思って凹んだり、何か急に道に迷ったような気もします。本当は現実を直視したくないだけ、ということもあるのですが。

ところで明日は日曜参観です。

2009年6月12日金曜日

メロンパン

夕食前に小腹がすきました。

メロンパンがあったので(買ったのですが)、夕食のことを考えて半分だけ食べようと食べ始めました。

予定通り半分食べると、半分残りました。

半分残しておくのもなあ…、と思って結局全部食べてしまいました。

まるまる一個と思うと「とてもとても、食べすぎ。」と思うのですが、「半分だけ食べる」という妥協案が落とし穴なのですよね。半分食べた時点で「全体」の量が変わってしまい、当初の実感が薄れてしまう。半分食べたら大方の場合、結局全部食べてしまうようです。

これは残念な例ですが、でも何かをしようとするときにこれの逆をできればいいなとは思います。たとえば、部屋を片付けるにしても、全体を見ると一年かかっても片づけられない!と思って手がつけられなくても、まずは本棚だけ片付けてみる。そうすると何か気分が良くなって、次はCDの棚を…、そうして気がつけば一年以内に意外に片付いているものではないかと思います。コツは、部分を消化することで全体の量を変化させていくということでしょうか。

とはいえ、今はそんなのどかなことを言っている場合ではなく、まず総体を認識してどんどんやらなくてはいけないことがたくさんあるはずなのですが、何か全体的に逃避してしまっていていけません。

2009年6月11日木曜日

夕日


今日はなかなか夕日がきれいでした。

商店街に買い物に行きがてら、橋の上から撮った写真です。

今に始まったことではないものの、6月に入ってから特に日が経つのが早い気がします。日付や時間は、一刻一刻自分で時計やカレンダーを見るなりして常に時差を調整しておかないと、いつまでも自分ひとり停滞してしまいかねないなと思います。

音楽は時間あってこそ存在するものだとは思いますが、生き物の命は時間に縛られているとも思います。段階的にしか結果(変化)を享受することができなくて、現在にしか自分の意思を反映させることができなくて。昔、ファミコン(懐かしい響き)のマリオでは、いったん進むと画面が移動してしまって後戻りができなかったことを思いだします。コインを取り忘れても、キノコを取り忘れても取りに戻れず、前に進むしかなくて。時間とはそういうものだなと思います。

2009年6月10日水曜日

水泳

今日はすっかり雨でした。

小学校では水泳学習が始まりました。中・高と水泳部だったので今でも時々泳ぎたくなるのですが、かれこれ一年以上は泳いでいません。小学校の授業で先生が全力で泳ぐシーンもあまりないですが、もう少し水位が上がったらちょっと泳いでみたいなと思ったりします。

ところで今日は今更ながら銀行の教育ローンなどを調べています。ともかく資料請求をしたので、ここ数日でどっと届く予定です。

2009年6月9日火曜日

赤ちゃん

今日は学校帰りに、昨年隣のクラスでご一緒した同僚の先生とその赤ちゃんに会いに行ってきました。赤ちゃんはとてもかわいかったです。同僚の先生ももうしっかりお母さんでした。。年齢は近いのです。

子どもは常に体ごと変化しながら成長していきます。しかし大人になってからはそんな風にひとりでに成長することはなく、どんな経験をするか、それ次第なのだろうと思います。

なんだか部屋が散らかっていて気持ちもしゃきっとしません。明日は片付けよう…。

2009年6月8日月曜日

やる気

今日はピアノレッスンをしている間に大変お腹が痛くなってしまったのですが、ぎりぎり真顔で乗り切れました。

それにしても、最近「やる気」なんて本当に当てにならないものだと思います。事実は変わらないのにその何を認識するかでやる気を出したり失ったり。現実を見ては落ち込み、夢を見ては根拠もなく元気になったりします。もう少し深いところで腰を据えて、と思います。

2009年6月7日日曜日

サントラ

サントラを買いました。

「パヒューム ある人殺しの物語」PERFUME: THE STORY OF A MURDERER

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が初めて映画音楽を演奏したという、2006年制作の映画です。もともと原作が全世界で1500万部以上売れたというベストセラーだったそうなのですが観るまでは全く知らず、なんとなくDVDを借りて観たところ2時間以上あるのに最後までひきつけられました。

かなり過激な展開もあり、また個人的には話に矛盾もあると感じるのですが、ともかく主人公の存在感が圧倒的で何か納得させられるところがありました。そして、音楽がやはりよくて買ってしまいました。音楽は、監督とあと二人の共同制作らしいのですが、音楽で作品を構成するということと映画を組み立てるということ、その壮大な作業を一人の人が同時にできるということが信じられないなと思います。

2009年6月6日土曜日

復習

今日は風も爽やかで過ごしやすい日です。

しかしなぜか太もものあたりが筋肉痛なので、ふと考えてみると昨日学校で職員写真の撮影をして、前列で中腰になりました。そんな筋肉です。

今日は英会話の日で、今まで同意するときはよく考えもせず「me too!」と連呼していたのですが、否定の場合は「me either.」になるということを改めて学びました。そりゃあそうだ…。それから家具「furniture」にはsがつきません。それから「might」は確信70%で、「歯を抜いてもらう。」は「get my teeth taken.」です。

ここで復習してすみません…。

2009年6月5日金曜日

チラシ


今日は久しぶりの雨だった気がします。

傘を指して自転車に乗ってはいけないので、雨の日はレインコートを着て自転車に乗ります。乗っている時はいいのですが、着たままではコンビニにすら寄れないのが不便です。

それでも、今日は教員免許関係の申請のため府庁に寄りました(駐輪場で着替えて)。すると府庁の生協で、ミヒャエル・ゾーヴァ展のチラシを見つけました。

以前にも美術館「えき」KYOTOでやっていたことがあったのですが、その時行きそびれていたのでこれは!と思いました。


2009年6月4日木曜日

予防接種

今日は2度目の予防接種に行ってきました。おたふく風邪です。あとは、今月末に髄膜炎の予防注射を打ってもらえれば、ようやく大学からの要件を満たせそうです。

ところで今日は教育庁から小一種の教員免許状が届きました。昨年、通信教育で足りない単位をとり今年の3月には取得できていたのですが、ようやく原本が届きました。単位は揃えたものの、実際申請するまで本当にとれるのかとれないのかわからない状況だったので、ありがたいです。

2009年6月3日水曜日

スポーツテスト

今日は、学校でスポーツテストがありました。

ソフトボール投げの担当で、子どもたちの列が途切れた時に、同僚の先生たちとちょっと投げてみました。全然思ったほど飛びませんでした。

子どもたちが投げるのを見ていて、特に上手な子たちはひょいっと力など入っていないような感じで遠くまで投げるので、自分も投げられそうな気がしたのですが…。あまり高校の頃と記録が変わっていませんでした(その記憶もあやしいですが)。

なんでも時間が経つと少しは経験や記憶が整理されて、根拠もなく以前より上手にできそうに思ったりするのですが、できないことに対しては新たに経験を積み重ねない限りやはりできないままなのだなと思いました。

明日は2度目の予防接種を受けに行く予定です。

2009年6月2日火曜日

カード


兄が送ってくれたカードです。すごく思い出した感じがして、猫好きにはたまらないです。

今日はとても暑い一日でした。切り替えて勉強しなくては…。

2009年6月1日月曜日

6月

6月に入りました。一年の中で一番日が長い6月に向かっていく気持ちは前向きなものです。しかしまたここを過ぎるとどんどん暗くなっていくのだと思うと、早くも暗く寒い冬の存在がちらつきます。

今日は、夕方ショックなニュースを知りました。

昨日まではなかったことが起こって、または知って、世界のあり方や見え方がまったく変わってしまうということはあるのだと思います。新型インフルエンザにしても、少なくとも私個人にとっては予期せぬ出来事でした。

今日自分を取り巻いている環境も自分の気持ちも、それがその後も変わらずに続いていく保証なんてないんだなとあらためて思います。無力ですが、少なくともそのことを意識しておくことは必要なような気がします。