2009年5月31日日曜日

誕生日


 今日は誕生日でした。年齢はあえて書きませんが、また一つ歳を重ねることができました。家族と友人に祝ってもらって本当に幸せな一日を過ごせました。

 両親にはトルコ料理を食べに連れて行ってもらいました。ヨーグルトジュース(塩味)は見るからに真白なのに飲むとピザの様な味がして衝撃的でした(写真はチャイです)。両親に対しては本当は祝ってもらうどころか、こちらが感謝するべき日なのに、と申し訳なく思いながらも、やはり嬉しい気持ちでなんとも言えませんでした。

 その後大学時代の友人が時間を作ってくれて大阪にごはんを食べに行きました。話していて、同年代の皆は今それぞれに転機を迎えようとしているのだと実感しました。私もその一人なのだろうかと思い、前向きに進めたら、と思いました。

2009年5月30日土曜日

クラス

今日は英会話の日でした。先週はインフルエンザの影響もあり休んでしまったので、二週間ぶりです。

英会話はクラス制で、基本的に毎週同じ時間に、同じクラスにレッスンを受けに行きます。休んだ場合は振替ができますが、もちろん違うクラスに参加することになります。

それで、今日久しぶりにいつものクラスに参加すると、当たり前かもしれませんが振替の時よりもずいぶん話しやすかったです。

同じテキストを使って、同じ単元を勉強するにしても、先生のやり方とそれの浸透した生徒さん達、また生徒さんの年齢層などの織りなす雰囲気というのは、実にクラスによって違うのだなと思いました。

状況によって積極的に話せたり、消極的になってしまったりしているようでは勉強にならないのですが、それでも今のクラスは自分には合っているんだなと思いました。

ところで明日は誕生日です。この一年も色々あったなあと思いながら、あと数時間で次の年齢の領域に入るのだと思うと、なんだかそわそわします。

2009年5月29日金曜日

ビザ

今日ついにビザが申請の際に同封したエクスパック500で届きました。感無量です。

領事館では届くまでに一週間ぐらいと聞いていましたが、迅速に処理してもらってありがたいです。

申請のための書類を揃えるにあたって、特にI-20をもらえるまでは本当に不安でした。銀行に証明書を発行してもらったり、財政証明書を英訳してもらったりするのには一定の時間がかかり、その上本当にこれで受け付けてもらえるのだろうかと気を揉みました。

しかしそうやって手続きに取り掛かり始めた時にははるか遠くにあったビザが、留学経験のある友達や、英会話学校の先生や、両親や皆さんのおかげで今は手元にあると思うと本当にありがたいです。

来週は二度目の予防接種を受けにいく予定です。きりがないように思える手続きですが、なんとか済ませたいと思います。

2009年5月28日木曜日

マイル

今日は、家に帰ると約3か月前に登録したユナイテッドエアラインズのMileage Plusのカードが届いていました。

届くまで結構かかるとは聞いていましたが、もう来ないのかと思っていたので嬉しいです。マイルを貯めたいです。

2009年5月27日水曜日

面接

今日は年休を取らせてもらってビザ申請のための面接を受けに行ってきました。

大阪の米国総領事館は京阪淀屋橋駅から歩いて数分のところにあり、アメリカの国旗よりもビルの前にたくさん警備員さんが立っているのですぐにわかりました。

ビザ申請をされた方の体験談などを読んで、「入館するまでしばらく並ぶ」「受付から申請までかなり待つ」ことを覚悟していたのですが、実際それがほとんどなく入館してから約25分で面接を終えて出てくることができました。

面接も、面接というより書類確認のついでという感じで、「何歳ですか?」「この住所はどこのものですか?」「ああ、小学校の先生なんですね。音楽を勉強しにいくの?先生嫌いですか?」などと、割と和やかな雰囲気で終えてもらえました。

窓口を後にして、これでビザが貰えるのかと少し気が抜けたような気持ちで階段の方へ向かうと、すれ違った男の子がこっちを見るのでなんだろうと思いました。次の瞬間、何か景色がおかしいことに気が付きました。

どうやら横手にあった階段のドアに気づかず廊下を直進して男子トイレに一歩踏み込んでしまっていたようです。慌てて出ると、男の子が「やっちまったなあ!」というリアクションをしていました。小1の補助をしていた去年は男子便に入らざるを得ないことはよくあったのですが、社会でそれをやってしまったらやっぱり問題だなあと思いながらそそくさと階段を下りて帰りました。

ともかく、なんとか心配だった面接を終えることができたのでほっとしています。

2009年5月26日火曜日

頑な

今日は4日ぶりの学校だったのですが、大きな混乱はなかったように思います。

ただ、私自身は今日は機嫌を崩してしまい、だめでした。無表情になる程機嫌が悪くなってしまうと、心まで頑なになって物事に柔らかく反応できなくなります。こういうことはよくないと思うのですが、今日はそこに陥ってしまいました。

機嫌を損ねる時というのは、結局は対人関係における自分のあり方に対する苛立ちが蓄積してそうなるのだと思います。何かに苛立ったとしても、それはそれをどうにもできない自分に苛立っているのだと思います。さらにその苛立った自分をもどうにもできないことにまた苛立って…。悪循環です。

切り替えてようと思います。

明日はビザの面接を受けに行ってきます。

2009年5月25日月曜日

再開

今日は昼過ぎにメールが入り、休校措置が解除され明日から学校が再開するとの連絡を受けました。

京都での感染が拡大していないのと、あと二日休むコストを考えるとなるほどと思いましたが、明日学校がないと思っていたので多少ショックでした。こんなことを言っていてはいけないのですが、何をするにもそれなりに「つもり」というのがあるもので…。

明日から学校、の「つもり」にこれから切り替えます。

ところでTOEFLのテストを申込みました。それなりの受験料を払って、またあの気の重いテストを受けるのかと思うとげんなりしますが、もし向こうで来年再び大学院を受験するならスコアが必要になりそうなので受けることにしました。なんとか前よりスコアを伸ばしたいです…。

2009年5月24日日曜日

記憶

今日も今日とて一日中家で過ごし、手続きをしようと思って必要書類を探し始めたところ、それをどこに置いたかまったく思い出せないことに気が付きました。

なくしていても、それに気づかなければなんでもないのに、気づいたが最後見つけるまで気になって仕方がないです。

ほんの3か月前に使用したはずのパスワードが思い出せない。それを書いた手帳をどこに置いたか記憶がない。

結局見つかったのですが、なぜそこに置いたのか思い出せない…。

記憶なんて曖昧なものだと思います。いや、そもそも記憶が形成される時に意識的に記憶しておかなければ、記憶なんてそもそも成り立っていないのかもしれません。

ともかく、明日からまだ数日家にいることになったので、片付けと手続きにあてたいと思います。

2009年5月23日土曜日

待機

 今日は念のため予定もキャンセルして自宅待機していました。

出かけたといえば近くのコンビニくらいで、お天気はよかったのでもったいなかったです…。

家にいてできることはたくさんあるはずなのですが、出かけられないというだけでずいぶん不便な気がします。

一昨日ぐらいから、ラヴェルの弦楽四重奏を勉強しはじめました。

2009年5月22日金曜日

休校

京都にも新型インフルエンザの波が押し寄せつつあります。私の勤務する学校も今日から休校になってしまいました。

昨日晩に知らせを聞いたときには、急に気が抜けました。担任の先生方には仕事が山積みなのですが、私のメインの仕事は子どものサポートなので、勤務は通常通りでも子どもがいないことには手持無沙汰です。

昨日の日中まではまさか翌日こんなことになるなんて思いもしませんでした…。

ところで今日はAlcohol-Wiseについてのオリエンテーションを受けました。飲酒について知らなかったことが多く勉強になりました。しかし、ともかく最近英文を逐一音読するようにしているので時間がかかる上に、英語をさらさらと聞ける人が聞いたら、内容も内容なのでとても聞いていられないだろうな思いながら3時間かけて読み切りました。

2009年5月21日木曜日

思うことなど

自分ならなら一人でもやると思う仕事でも、それを人にやらせるかと考えた時させないと思うなら、それはやっぱりある程度オーバーワークなのだと思います。

また、自分に厳しくなければ人を批判することもできないのだと思います。

最近そんなことを思います。

今週もあっという間に週末を迎えようとしています。

オンラインのオリエンテーションがまだあと2つ残っています。

2009年5月20日水曜日

一日

今日は一日の間に、気持ちが上がったり下がったりしました。

朝は憧れの先輩からメールの返信をもらい有頂天でした。

しかし日中は仕事でしたたかに凹みました。

欠けているところを埋めたい、という気持ちはあります。埋めきれないことがわかっていても、至上の目標でなくても。埋める責任がある限り誠実であらねばと思います。

2009年5月19日火曜日

オリエンテーション

今日は、オンラインで大学の規則のオリエンテーションのうちのひとつを受けました。

オリエンテーションは大学における権利や規則、罰則などについての文章を読み、その後選択式のテストを受け全部正解すれば完了するというもので、入学前に受けておくことが義務付けられています。英文を読むだけで時間がかかりましたが、あと3種類あるので、徐々に済ませていかなくてはと思います。

これから知るべきことも、するべきこともたくさんあるのだと思いました。

2009年5月18日月曜日

今日はピアノレッスンのバイトに行く電車で初めて寝過してしまいました。ひと駅ほど。

やっと折り返して来て駅の逆方向の乗り場に降り立ってみると、いつもと見る景色が違って不思議でした。帰りはいつもそちら側から乗るのに、それでもそれとも違う景色に見えました。

駅で電車を待つ時、いくら待っても来ないんじゃないかと思う時があります。あと数分後にほぼ確実に来ることがわかっていても。

一瞬の不安、不確定な瞬間というのはそれが連続すれば永遠になるわけで、解決が訪れるまではたとえ数分であってもある種永遠の不安の中にいるのだと思います。

電車を待つ時、人を待つ時、時々そんなことを思います。

ところで電車でも駅でも、さすがにマスクをしている人が多かったです。

2009年5月17日日曜日

インフルエンザ

今日は演奏会に行くはずだったのが、新型インフルエンザを懸念して見合わせてしまいました。

昨日国内で感染者が出たということで多かれ少なかれ広まってくるかもしれず、また過剰反応だとも思います。しかし、私自身今年数年ぶりに季節性インフルエンザにかかってしまったので自信がなく、小学校でもしものことがあったらとも思うと…。

友人が出演する演奏会だったので本当に残念でした。今感染が広がりつつある地域は本当に大変そうで、これからどうなるのか不安なところです。

2009年5月16日土曜日

英語

昨日とは打って変って今日は雨です。一日違いが大違いというか、昨日晴れでよかったとしみじみ思います。

ところで今日は英会話の日で、始めに「時間がある時は家の中では何をするか/外では何をするか」というトピックでフリートークがありました。パートナーとそれについて話してから、全体に話してくれる人は?ということだったので少し躊躇してから手をあげて自分の話をしました。

最近片付けに凝っているという話をしたのですが、ゴミをたくさん出してすっきりしたとか、重いゴミ袋をたくさん出してゴミ収集の人に申し訳ないと思ったとか、本の良い捨て方はないか、など語彙は動きと雰囲気で補いながらなんとか今までよりは話せたと思いました。

これはかえって日本語だったらできないなと思いました。人前で自分の経験について話すとか、自分がメインになって話をするのは友達の前でもあんまりできない気がします。

それで中学の頃に通っていた英語塾の先生が「英語でしゃべっている時の自分のテンションは、ちょっと気取ってしまっている気がする。」と仰っていたのを思い出しました。その時、もう英語を数年にわたって使いこなしている先生でもそういう感覚があるのかと思いました。

英語だと、その喋り方とか話している内容がどんな印象を相手に与えるのかいまいちわからないところがあるので、かえって大胆になってしまうところが(よくも悪くも)あるのだろうと思います。

日本語だと、イントネーションが標準語と関西弁でかなり印象が違うのを考えると、わからないからといってずいぶん失礼な調子で英語をしゃべっていそうで恐いです。

2009年5月15日金曜日

遠足

今日は地元では葵祭の日でしたが、学校では遠足で大原に田植えをしに行ってきました。

ともかく晴天にめぐまれて良かったです。

葵祭を観に来る人の数は年々増えているようですが、私自身は近くにいながらもここ10年ぐらいその行列をちゃんと観に行っていないなと思います。

小学生の時は学校が配慮して早めに下校させてくれたので、毎年観に行っていました。しかし、たいてい毎年雨や曇りに当たることが多く、晴れの葵祭は貴重だという印象です。

ところで大原まで行くとさすがに山が近く壮観でした。そして遠足の後というのは、どうしてこうも達成感があるのでしょうか。

ともかく今日はI-20も届いたので少しほっとしています。

2009年5月14日木曜日

証明写真

今日は自転車がなかなか進まない程に、本当に風の強い日でした。

しかしお天気は良く、家に一旦帰ってからビザ申請のための証明写真を撮ってもらいに出かけました。

今までに撮った証明写真で「我ながら良く写れた」などと思ったことはほとんどありません。

運転免許の時は流れ作業であっという間に撮られてしまいますし、自分でタイミングを決められるボックス型の証明写真撮影機でもうまくいきません。

撮影の時は柔和な表情を心がけても、写ってみると睨んでいるとしか思えないことがしばしばです。ある程度そういうものでしょうか。

写るプロのモデルさんや、俳優さんは自分の一番いい表情をわかっていてそれを見せることができる人たちで、写すプロのカメラマンはその人の一番いい表情を見抜いて切り取れる人たちなのだと思います。

けれど、何も意識していないと普段自分がどういう表情をしているのかも知らないものだと、できあがった証明写真を見て思いました。

2009年5月13日水曜日

面接予約

今日は、ビザ取得のための領事館での面接の予約をしました。

面接予約の混み具合がわからず焦ったのですが、オンラインで手続きを進めてみると明日からでも可能なようだったので今月末に予約しました。

ともかくビザが無事もらえるのかどうか不安です。

2009年5月12日火曜日

美容室

今日は、思いたって学校の帰りに髪を切りに行ってきました。

先月は前髪のカットだけで済ませたのですが、さすがに伸びて手に負えなくなってきていたので…。

美容室での時間の流れは独特だなと思います。そこに行くほんの数分前までせかせかした状況にあっても、入ったとたん時間の流れが一気にゆったりとしたものになります。

自分で髪を切ることはできなくて、できるまでおまかせするしかないということで、ある意味移動時間と似ているのかもしれません。目的地に着くまで手も足も出ない、ということを口実にすこしぼんやりした時間を過ごすことができるというか。

ともかく、揃えてもらってすっきりしました。

2009年5月11日月曜日

アンパンマン

今日は暑くて日差しもきつく、少し動くだけでも汗をかいて、お天気はいいもののなかなか過ごしにくい一日でした。ただ、夕方になってもまだ明るいというのはいいものです。

ところで家に帰って新聞の夕刊を見ると、三木たかしさんが亡くなられたという記事を見てショックを受けました。三木たかしさんの曲を聴くようになったのは最近ですが、歌謡曲からアンパンマンマーチ、ミュージカルに至るまで、幅広いジャンルで名曲を作られていてすごい人だと尊敬していました。とても残念です。ご冥福をお祈りします。

2009年5月10日日曜日

母の日

毎年母の日が近くなると、テレビではカレーのCMで母の日バージョンが流れ、それを見る度に後ろめたい気持ちになります。

子どもたちが一生懸命お母さんのためにカレーを作る幸せそうなシーンを見ては「こんなにしないとだめかー。」と…。

そんなにできたためしもないですが、心ばかりのプレゼントを贈りました。

2009年5月9日土曜日

英会話

今日は英会話の日でした。

英語で流暢に会話できるようになるには、ともかくたくさんしゃべることだそうです。

しゃべる相手がいない時でもしゃべる。もしくは音読するだけでも耳と口が覚えるそうです。

近道はなくて、フレーズを一つひとつ覚えていくしかないのだなと改めて思いました。

2009年5月8日金曜日

夜景


今日は、同僚の先生方が留学のお祝の会を開いて下さいました。

今まで人を見送ってきたことは何回かありましたが、まさか自分がこんなにしてもらえる時が来るとは思っていなかったので、本当に恐縮しながら感激しました。

その後、車で将軍塚に連れていってもらいました。京都の夜景を見るのは、実はこれが初めてです。真ん中に小さく見えるのが京都タワーです。見た瞬間に、京都らしい夜景だなあと思いました。

2009年5月7日木曜日

予防接種

今日は先週の抗体検査の結果を聞きに行ってきました。

驚くべきことに、全三種類とも予防接種をしなくてはならないことがわかりました。そのうち二つは幼少期に確実に受けたことがあったのですが…。

予防接種をしたことがあっても、大人になって抗体が消えてしまうこともあるらしいです。

ともかく今日は一本目を受けてきました。次はまた4週間後です。

2009年5月6日水曜日

連休

今日はかなり部屋の荷物を整理して、配置も変えました。

テレビを動かした時は、あまりの重さと大きさに(古いので)めげそうになりました。あまり暑くなるとこういう大移動もつらくなるので、まあいくつか動かせてよかったです。

ところで荷物を整理していたら中1の頃のノートなども出てきて、毎週先生に提出しなければならなかった日記に「もうちょっと長い文章を書いて下さい。」と先生のコメントが書いてあり(2文くらいしか書いていなかった)、まったく尤もだと思いました。

連休はやっぱりありがたかったです。「まだ明日も休みだ」と思えばずいぶん気持ちに余裕がありました。主に部屋の片づけしかできていませんが…。

明日から2日とは言え、日常に気持ちを切り替えなくてはと思います。

2009年5月5日火曜日

アルバム

今日は雨です。

家で片付けをしていて、アルバムを整理しているとやはり開いて見てしまいました。

かなり昔のアルバムで、小学生になる前くらいのものもありました。

見ると色々不思議な感覚にとらわれました。

自分の記憶が残っている小学校・中学校時代以来、そして今に至るまで自分はずっと現代に生きていると思っていたのですが、写真を見ると20年くらいしか(「20年も」かもしれませんが)経っていないのに幼少期はずいぶん時代が違いました。とてもレトロな風景に見えます。

自分はと見ると確かに面影があるのですが、とても子どもらしく見えます。それこそ、今小学校で接している子どもたちの中にいそうだと思うほど。そんな服を着ていたっけとか、なんでそんなに笑っているのだろうとか、全然覚えていません。

それからどういう風な出来事があって、どんな道を辿って今どんなであるかは今の自分がよく知っているわけなのですが、そんなに遠くまで来たのかというほど写真の頃が遠く思えてなりません。

両親の顔を見ていて、こんな風に話すようになったのもそんなに昔からではなかったか、などと思い、知らない間にその時々を消化して今に至ったんだろうと思いました。

2009年5月4日月曜日

観劇

今日は宝塚歌劇を観劇してきました。

宙組のサヨナラ公演だったのですが、お金がないので当日B席で観ました。

宝塚歌劇はもうここ何年かほぼ毎公演観に行っています。

ここでミュージカル音楽を作る作曲家になりたい、と漠然と大学時代に思って以来です。

音楽を聴いて色々思ったり、凹んだり、観て単にかっこいいなあと思ったりしながら、ずいぶんたくさん観ました。

それも行くまでにあと何公演観られるのかと思うと、あらためて時間が過ぎるのを速く感じて焦ります。

2009年5月3日日曜日

ドキュメンタリ

今日はなかなか風邪がすっきりしないのと連休だからと気が緩んでしまって、とりたてて何もできずに一日ゆったり過ごしてしまいました。

その流れで夜もやはりゆったりテレビを見てしまい、NHK衛星第2放送で再放送をしていた「僕は演歌で生きていく~歌手・ジェロの1年」をまるまる見ました。

ジェロのことは今までそんなによく知らなかったのですが、番組を見て応援したくなりました。常々、しっかり作られたドキュメンタリを見ると、どんな人のことも応援したくなる気がします。

ところでたとえそこまでの有名人でなくても、成功した人でなくても、どの人の胸の中にも壮大なドラマが詰まっているのだと思います。

ただ、人が自分の立場における実感をどこまで人に語るのか。また、それに人が耳を傾ける時がくるのかどうか、ということなのだと思いました。

そういうわけで、ともかく演歌で好きな曲が増えました。

2009年5月2日土曜日

神戸


今日は大学時代の友人に会いに神戸に行ってきました。念願かなって久しぶりの神戸です。

北野に行くと何やら坂を登るにつれて人が多くなり、お祭りのような様相でした。

一定の箇所から道路が歩行者天国になっているだけでなく芝生が敷き詰めてあり、しかも等間隔に絵が描かれています。それもどうやら花びらで!

絵が大きすぎてその全貌を歩きながら見るのは難しかったですが、坂一面にカラフルな絵が描かれているのはとても華やかでした。音楽が流れ、人が集まり、この雰囲気はとても良いなあと思いました。

近隣のお店でもらったパンフレットによると、これは「インフィオラータ神戸・北野坂」というのだそうです。

「インフィオラータ」とはイタリア語で「花をしきつめる」という意味で、球根栽培のために捨てられてしまうチューリップの花びらを用いて12枚もの花絵を描き、「花と緑を増やす運動」のシンボルイベントなのだそうです。

ちょうど今日から始まったところのようで、思わずに見られて良かったです。

その後、晩御飯を食べながら色々話をしました。友人とは、大学で4年間共に音楽と教育を学びました。

就職してから4年間、彼女は着実に社会人としての経験を積み重ねてきたのだと強く感じました。4年間というのは、子どもにとって程劇的ではないにせよ、大人にとってもその過ごし方によってはかなり大きな変革の時期になり得るのだと思いました。

自分を振り返ってこの4年間、大学院での2年と、非常勤講師としての2年。自分なりにその時々目の前にあることに立ち向かってきたつもりです。着実に積み上げたものが少ないことが残念ですが、その中で得た出会いやきっかけは大切につなげていきたいと思いました。

2009年5月1日金曜日

覆水

昨日I-20に必要な書類は受理されたというメールをもらったので、少しほっとしています。

昨日の晩は喉のいがいががひどくて、今朝は学校について人と話すと自分の声が遠くて(つまり耳が変で)びっくりしました。それでもなんとか明日から連休です。

ところで今日は少しいらっとすることもありました。

人はことごとく、尊重されない限り動かないのだと思います。それは、大人でも子どもでもどんな年齢であっても。

あからさまに高圧的であれ、またしごくやんわりとした態度であっても相手が「結局は自分のことを尊重してくれていない」と感じると頑なな気持ちになってしまいます。


考え方もその表し方ももっと大人にならなくては、と思いますが。。。


ともかく時々怒ったり、後悔したりすると、そこから気持ちを切り替えるのに時間がかかってしまいます。

覆水はどうあっても盆に返らないのだと思って、切り替えられるようになりたいです。