2013年8月12日月曜日

幸せになると決めた日

大げさなタイトルで始めてしまいましたが。。。ちょっと閃いた気分なのでお付き合い頂ければありがたいです。

最近はビザの手続きや立て続いたプロジェクトが一段落したのと同時に、まだ秋以降の身の振り方が決まらないこともあって、家計簿の集計や、昨年の活動の記録をまとめたり、自己分析をしたりとメンテナンス作業に多めに時間を費やしています。

そこで今更なのですが、「幸せ」とは「状況」ではなくて「状態」なんだなあと思いました。

教育大大学院時代に受講した「児童心理」関係のクラスで、子どもが迷子になった時を例にとって「『不安』とは、心身の危険な状況を自ら打破する為に必要な作用だ。」と教わって、なるほどと思ったことがあります。

確かに今までを振り返っても、度々「不安」な状況に陥っては、その辛い状態をなんとかしようと四苦八苦して乗り越えてきたなと思います。ただ、その過程で必要以上に心配したり、落ち込んだり、自分を責めてきたこともあるような気もします。

「幸せ」が「状況」のことではないと気づいてみると、それは「いつかなるもの」でも、「誰かにしてもらうもの」でもなく、「体調管理」と同じようにある程度自分でコントロールできるものなのではないかと思いました。

気をつけていても体調を崩してしまうこともあるように、どうしても落ち込むときはあるにしても、自律した大人としてできるだけいつも「幸せ」でいられるように、日々心がけていきたいなあと思います。