2013年8月17日土曜日

散文:送り火


生きるほどに、たくさんの悲しみに出会う
時を経ても悲しみは褪せない

誰かに癒され、少しずつ許し、
それを抱えて生きる術を身につけるだけ

人生は悲しい


そしてきっと美しい

****************
ここのところ散文続きで恐縮なのですが。。。京都での五山の送り火の様子を母から聞いて、送り火とともに帰っていった彼の国の家族の魂に思いを馳せました。