2013年10月27日日曜日

"Songs for Hope"

Charlie from MuSE Video on Vimeo.

9月に伴奏で出演させてもらった"Songs for Hope"というキャバレー・スタイルのコンサートのビデオがアップされたので、一曲ご紹介させてもらいます。

この曲は"Charlie"というタイトルで、Charlieという名前の犬にまつわるお話です。

主人公の男の子が子どもの頃お父さんと一緒にシェルターからもらってきて以来、掛け替えのない家族として一緒に過ごしてきたCharlieですが、時を経てついに亡くなってしまいます。それ以来ぽっかりと心に穴があいたまま大人になった男の子は、ある時あてもなくつけていたテレビから、ハリケーンや台風で沢山のペット達が家を失ったというニュースを知ります。一念発起してシェルターに向かった彼は、沢山の犬の中から一匹を選ぶことができずに、遂に引き取れる限り全ての犬を家に連れて帰る、というストーリーです。

実際のところ犬を引き取る時はもっと現実的に慎重に検討するべきだと思うのですが。。。しかし、とても前向きで微笑ましい歌だなあと思い、演奏していて楽しかったです。お楽しみ頂けたら嬉しいです。