2014年8月27日水曜日

ポスト


アメリカに来た当初は、ポストの形がゴミ箱に似ているとしか思えず、こんなところに手紙を入れて大丈夫だろうかと不安でした。

写真は家の近くのポストですが、いつか車にでもぶつかられたのか、足がくぴっと曲がっています(見ていてかわいそうやら若干いとおしいやら…)。ますます、こんな所に手紙を入れて大丈夫なのかと思います。

それでもここに出した手紙が州を越えて、国を越えて先方に届いたという知らせをもらうと、この場所も世界とつながっているのだと思えてとても感動します。

インターネットのおかげでEmailも電話もすぐにできる時代ですが、手紙が届くというのは特別な嬉しさがあります。少し時間がかかるからなのか、人の手を借りて運ばれるからか、現物が届くからなのか。

つい先日事務的な手紙ながら、ポストに投函しに行ってそんなことを思いました。