2013年4月4日木曜日

散文:凹む

おれ、度々凹む。
凹んだら寝込む。

そして寝込みながら考える。
「どう、そろそろいけそう?」
「いや、ちょっとまだむりだなあ。」

しぶしぶ起き上がったら、結局やることリストに取りかかっている。
そしたら「あれ、できちゃった。凹んでたのに・・・。ま、いっか!」。

おれ、度々凹む。
でも割と立ち直り早い。

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「おれ」シリーズ第二弾で恐縮ですが、そんな感じで毎日やっております。自分はなんて仕事ができないんだろう、あの人めちゃくちゃすごいな、今の私の英語めちゃくちゃカタコトだった。。。などと凹む時というのは原因はどうあれ、「ありたい自分」と「今の自分」の差を実感した時だなあと思います。本当は凹んだ原因を分析してじっくり克服したいと思ってもいるのですが、大抵時間がなくて寝て済ませてしまいます。。かなり凹んだ時にも後から振り返ってみると割と短時間で立ち直っているのは、いつも「やらなければならないこと」に追われているおかげだなあと思うと、しんどいようでいてありがたいことだとも思います。ついにリサイタルまであと約2週間と迫ってきまして、未だにプレスにレヴューを頼んだり、プログラムをまとめたり、当日の算段をしたりと細々ばたばたしております。