2009年6月7日日曜日

サントラ

サントラを買いました。

「パヒューム ある人殺しの物語」PERFUME: THE STORY OF A MURDERER

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が初めて映画音楽を演奏したという、2006年制作の映画です。もともと原作が全世界で1500万部以上売れたというベストセラーだったそうなのですが観るまでは全く知らず、なんとなくDVDを借りて観たところ2時間以上あるのに最後までひきつけられました。

かなり過激な展開もあり、また個人的には話に矛盾もあると感じるのですが、ともかく主人公の存在感が圧倒的で何か納得させられるところがありました。そして、音楽がやはりよくて買ってしまいました。音楽は、監督とあと二人の共同制作らしいのですが、音楽で作品を構成するということと映画を組み立てるということ、その壮大な作業を一人の人が同時にできるということが信じられないなと思います。