2009年6月12日金曜日

メロンパン

夕食前に小腹がすきました。

メロンパンがあったので(買ったのですが)、夕食のことを考えて半分だけ食べようと食べ始めました。

予定通り半分食べると、半分残りました。

半分残しておくのもなあ…、と思って結局全部食べてしまいました。

まるまる一個と思うと「とてもとても、食べすぎ。」と思うのですが、「半分だけ食べる」という妥協案が落とし穴なのですよね。半分食べた時点で「全体」の量が変わってしまい、当初の実感が薄れてしまう。半分食べたら大方の場合、結局全部食べてしまうようです。

これは残念な例ですが、でも何かをしようとするときにこれの逆をできればいいなとは思います。たとえば、部屋を片付けるにしても、全体を見ると一年かかっても片づけられない!と思って手がつけられなくても、まずは本棚だけ片付けてみる。そうすると何か気分が良くなって、次はCDの棚を…、そうして気がつけば一年以内に意外に片付いているものではないかと思います。コツは、部分を消化することで全体の量を変化させていくということでしょうか。

とはいえ、今はそんなのどかなことを言っている場合ではなく、まず総体を認識してどんどんやらなくてはいけないことがたくさんあるはずなのですが、何か全体的に逃避してしまっていていけません。