2009年11月12日木曜日

作曲

コンポジションフォーラムの授業では、毎回様々な作曲家がゲストとして来て自身の作品などについて講演してくれるのですが、今日は特に作曲するとはどういうことかというディスカッションになりました。

どんな時にどうやってアイディアが思い浮かぶのか、それはなぜか。過去の作品と似通ったものを作るのか、どんどん変えていくのか。作曲とはフィーリングなのか否か。作曲する時にアイディアをテクニックなどでどこまでコントロールするのか。

とても興味のある話題が今まさに話し合われていて、全部理解できたらどんなにいいだろうと思いながら、核心の部分を随分取りこぼしているだろうと感じて残念でした。

いつも以上に学生が活発に意見を言っていて、自分だけでなく、みんなも作曲というものに対してそれぞれ何かしら疑問を持っていて、他の人がどういう風に考えているのか興味を持っているんだなと思いました。