2009年11月1日日曜日

ハロウィーン

今日はリンカーンセンター内にある、ニューヨーク市立図書館芸術部門に初めて行ってきました。

以前に閉館日に来て諦めて帰って以来でしたが、入館してみると音源も、スコアもこんなにあるの!?というぐらいたくさんあり夢のような場所でした。できる限り通いたいと思います。

ただ、コピーをしようとしてもなかなか用紙のサイズ設定がうまくいかず、さらに両替機があったので10ドル札を入れると、スロットマシンで当たったかという勢いで25セントコインがじゃらじゃら出てきました。そしてなんと10ドル全部コインになっていまいました…。よく注意書きをみると、「1ドル札が切れているときはクォーター(25セント硬貨)で出てきます。」と書いてありました。そんな…。コインで使えるコピー機は一台しかないし、しかもコピーは一枚20セントだしなんて中途半端な。ともかくカバンがコインで重くなってしまいました。

今日はハロウィーンで、夜にはパレードを少しだけ見に行きました。そもそも、今日は町中ハロウィーン気分で、町を歩いている人も地下鉄に乗っている人も、10人に一人は扮装をしているんじゃないかという感じです。祇園祭りにゆかたを着て行く感覚、よりももっとテンションの高いものを感じます。

子どもは年齢に合わせて、かわいい着ぐるみ、ドレス、着るだけでヒーローに見えるTシャツなど、大人はヒーロー・ヒロイン、悪魔、兵士、王様、吸血鬼、魔女、鳥、キャラクター、あとマニアックそうなものまでほんとにいろんな人を見ました。驚いたのは若者だけでなく立派な社会人たちがさらっとした顔で本気の扮装をして出歩いていることです。年配の方もごく普通に角をつけて歩いていたり。写真はわかりにくいですが、扮装して(させられて)いるペットです。ほんとにみんなのお祭りなんだなと思いました。