2009年5月18日月曜日

今日はピアノレッスンのバイトに行く電車で初めて寝過してしまいました。ひと駅ほど。

やっと折り返して来て駅の逆方向の乗り場に降り立ってみると、いつもと見る景色が違って不思議でした。帰りはいつもそちら側から乗るのに、それでもそれとも違う景色に見えました。

駅で電車を待つ時、いくら待っても来ないんじゃないかと思う時があります。あと数分後にほぼ確実に来ることがわかっていても。

一瞬の不安、不確定な瞬間というのはそれが連続すれば永遠になるわけで、解決が訪れるまではたとえ数分であってもある種永遠の不安の中にいるのだと思います。

電車を待つ時、人を待つ時、時々そんなことを思います。

ところで電車でも駅でも、さすがにマスクをしている人が多かったです。