2009年5月27日水曜日

面接

今日は年休を取らせてもらってビザ申請のための面接を受けに行ってきました。

大阪の米国総領事館は京阪淀屋橋駅から歩いて数分のところにあり、アメリカの国旗よりもビルの前にたくさん警備員さんが立っているのですぐにわかりました。

ビザ申請をされた方の体験談などを読んで、「入館するまでしばらく並ぶ」「受付から申請までかなり待つ」ことを覚悟していたのですが、実際それがほとんどなく入館してから約25分で面接を終えて出てくることができました。

面接も、面接というより書類確認のついでという感じで、「何歳ですか?」「この住所はどこのものですか?」「ああ、小学校の先生なんですね。音楽を勉強しにいくの?先生嫌いですか?」などと、割と和やかな雰囲気で終えてもらえました。

窓口を後にして、これでビザが貰えるのかと少し気が抜けたような気持ちで階段の方へ向かうと、すれ違った男の子がこっちを見るのでなんだろうと思いました。次の瞬間、何か景色がおかしいことに気が付きました。

どうやら横手にあった階段のドアに気づかず廊下を直進して男子トイレに一歩踏み込んでしまっていたようです。慌てて出ると、男の子が「やっちまったなあ!」というリアクションをしていました。小1の補助をしていた去年は男子便に入らざるを得ないことはよくあったのですが、社会でそれをやってしまったらやっぱり問題だなあと思いながらそそくさと階段を下りて帰りました。

ともかく、なんとか心配だった面接を終えることができたのでほっとしています。