2009年10月26日月曜日

今日も





学校を出て、隣にある高校の方を向いた風景です。気をつけて見てみると、結構いろんな木があるようです。

ところで、今そういうキャンペーン中なのかわかりませんが、今日も電車で人に話しかけられました。

考え事をしていると、向かいに座ったおばさんが何やら私に向かって話しています。いきなりだったので全然文脈がわかりませんし、ぜんぜん聞き取れません。そして手には明らかに中国語で「~薬局」と書かれた買い物袋。

さては中国人と思って話しかけられているのかなと思い、ともかく3回ぐらい「わかりません。」という気持ちを表すべく、首を傾げまくってみたのですがなかなかあきらめてくれません(こういうときは「中国語話さない?」と切り上げてくれればいいのに…)。おずおずと「日本人です。」「わかりません。」と言ってみましたが、ともかく何となくようやく流してくれました。

しかし見ていると、そのおばさんは隣のアメリカ人にも同じように話しかけています。そして…通じてる!

おばさんは中国語を話していたのではなかったのです。なまりのある英語で「チャイナタウン!」と連呼していたのが中国語だと思いこんでしまっていたようです。要するに、チャイナタウンに行きたいが、まだ降りなくてもいいか?と聞いていたようです。調べてきてから乗って下さい…。

それにしても、両サイドに座っていたアメリカ人2人ともに通じていたようで「大丈夫、まだよ。」みたいなことを言っていました。

先入観はだめですね。