2009年10月3日土曜日

Tea Party

今日は、Piano classの先生がfreshman(一年生)をティーパーティーに招待して下さっていたので、East sideにあるアパートに伺って来ました。そのため今日は初めてバスに乗り、セントラルパークを抜けました。(バスは乗り方も降り方もよくわからないので、できるだけ乗るまいとしていました…。)

普段はwest sideばかりを行き来しているので、East sideに来てみると雰囲気が違って、京都にもこんな雰囲気のところがあったなとふと思いました。

先生のお部屋はとても素敵でした。グランドピアノが置いてあって、家具はこだわりのアンティークで品よく飾られていました。「全部古いものだし、それにほとんどもらった物よ。」と仰っていましたが…。5人の学生が集まって、お茶とサンドウィッチを頂きながら色々話をしました。

先生はかなりお歳を召してらっしゃると思うのですが、とても明るく知識が豊富でバイタリティーに溢れていて素敵な方です。今や世界で活躍している演奏家の幼少期の印象などを話して下さり、「あの二人が今やそれぞれ素晴らしい演奏家になったのだから…。」と言われているのを聞くと、ずっとここで音楽に関わって生きてこられたのだなと思いました。

「やりたいと思う事があって、そしてそれが自分に少しでもできそうだと思うならやってみるべきよ。例えそれができるかどうかが今はわからなくても、やってみなくては。」と言われた時は泣きそうになりました。

泣きそうになるほど自分は頑張れているのか、と思いながら何か胸がいっぱいになりました。