2009年8月2日日曜日

合唱


TOEFLの試験を受けてきました。早めに9時に受付をして、13時には終わりました。

本当に準備ができていなかったのですが、さすがに4回目ということで流れがわかっているのと、少し英会話教室に通ったので喋るとき前ほど焦らなかったようには思います。

夕方には、大阪のいずみホールに『The Premiere Vol.1~真夏のオール新作初演コンサート~ 』という合唱のコンサートを聴きに行きました。

4人の若手作曲家が新作を書き、それを4つの合唱団が初演し、また同時にカワイ出版が楽譜を出版するという、意欲的な演奏会で非常に楽しめました。

4人の作曲家の曲はそれぞれまったく違う個性で、男声、女性、混声という編成の違いはあっても合唱曲というスタイルは同じなのに、と当たり前ながら不思議に思いました。

特に松本望さんの曲が素晴らしく、思わず楽譜を買って帰りました。
聴いていると音楽によって描かれる情景や感情になんら疑問なく集中していたのですが、楽譜を見てみるとものすごく目まぐるしく拍子や調が変化していたり、パートが時には男声だけで8パートにも拡大していたり、やはり感覚的に感動できる音楽の組成は複雑なもなのだと思いました。