2009年8月3日月曜日

声部

今日は二回目のレッスンの日でした。

あらためて、ともかくもっともっと色んな弦楽四重奏曲を勉強しないとと思いました。やることがいっぱいあります。

ところで和声について先生が説明して下さって改めてはっとしたことがありました。

和声においては2つの声部の関係がそれぞれうまくいっているかを見ますが、2声なら[ソプラノ/アルト]の1組、3声なら[ソプラノ/アルト、ソプラノ/テノール、アルト/テノール]の3組、4声なら[ソプラノ/アルト、ソプラノ/テノール、ソプラノ/バス、アルト/テノール、アルト/バス、テノール/バス]の6組というふうに、5声なら10組、6声なら15組、7声なら21組…、と見るべき関係が増えていくというものです。

まさに数学で習った「組み合わせ」か「順列」か何かだな(曖昧で…)と思いましたが、数字で表すと声部の多い曲を書く大変さが具体的に理解できると思いました。