2010年4月23日金曜日

コンポジションコンサート

無事3回目のコンポジションコンサートが終わりました。

ちょっとした夜更かしですが、日々はあっという間に次のことに移り変わってしまいそうなので、今日のうちにとねばって寮の地下から書いています。

昨日までは実は出品者は私と同級生の2人だけで、全3曲のコンサートになりそうでした。が、今日一人増えたので結局3人4曲、それでも短いコンサートになりそうなので、せっかく時間もあることだし短いなりにお客さんに楽しんでもらいたいと出品者で話し合って、作曲者が演奏の前に軽く作品の紹介をすることにしました。公衆の面前で英語を話すのはESLのプレゼンテーション以来で、話し終わってから胃が痛くなりましたが、少しでも曲のイメージが伝わっていればいいなと思いました。思っていた以上にお客さん(主に友達と先生)が来てくれていて本当に嬉しかったです。

演奏はすばらしかったです。自分の曲ですが、弾いてもらっているのを聴きながら自分も楽しめました。自分と演奏者だけが既にその曲を知っていて、今ここに集まってくれた人たちに初めて共有してもらえるという瞬間に立ち会えるのは、作曲過程の中で最も幸せな部分だなとあらためて思いました。

演奏してもらうたびに演奏者に育ててもらっていると感じるので、しっかり勉強してより良い曲(楽譜)が書けるようになりたいです。