2009年9月4日金曜日

5日目

今日はついに一週間の最後の日でした。

今日の授業は
・Dictation
・ESL Writing
の2つでした。

・Dictationは、Ear Trainingと同じ先生なのですが、やはり厳しい。。。授業のあとしばらく凹んでいました。今日は初回なので、皆がどれだけできるのか見るというテストがありました。ちなみにDictationとは辞書で引くと「書き取り、口述」と出るのですが、やっていることからすると要するに「聴音」です。どうもEar Trainingの方が聴音っぽく思ってしまうのですが、あっちで今やっているのはスコアリーディングで…。
前置きが長くなりましたが、ともかく今日は3つの課題を聴音しました。1つめは1声のメロディー、2つめは2声のメロディー、3つめが4声のハーモニーでした。何と言っても指示といいますか音楽用語が聞き取れず、またやり方にも慣れていないのもあって始終大慌てでした。始めに一度全部、それから2小節ごとに3回ずつ、最後に一度全部弾いてもらえるので親切な聴音だと思うのですが、1度拍子を取り違えて大変慌てました。(声部の数・音部記号、メロディーorハーモニー、調性は示されますが、拍子が示されないので…)だんだん余裕がなくなってきて、間違っては書き直しを繰り返し、ようやく書き終えて顔をあげると、他の学生がいつものことのようにきれいな譜面を仕上げていました。かつちらりと譜面を見ると、終わりの音符の拍数が違っていて…。何か指示を聞き違えたか聞き落としたか、そもそもやり方を間違ったのか…。

・ESL Writingは、先生はおちゃめですが親切で、説明には説得力がありました。英語について「音楽家はより良い楽器を求めます。それがよりよいパフォーマンスに繋がると知っているからです。あなたがたにとっての英語もそれと同じです。英語はここで成功するために必須の道具です。だから英語の力を磨くことは本当に大切なことです。」具体的に英語の勉強ができるクラスなので、ほんとにがんばろうと思います。