2009年9月14日月曜日

楽語

今日はChorusの授業で今まで歌ってきたドヴォルザークのMass in D major Kyrieを歌い切りました。とても美しい曲で好きだったので、もう終わってしまうのかと少し残念でしたが、来週からはメンデルスゾーンを歌うそうです。ちなみに、メンデルスゾーンのことは「メンデルソン」と発音するようで、違う人のように思ってしまいます…。

楽語では、よく使う言葉のはずなのに英語で何と言うのか知らないものが多くて焦ります。

例えばTheoryの初回の授業で先生が"Cantus Firmus"という言葉をしきりに使うものの何のことかさっぱり分からず。帰って調べると「定旋律」と出て、ああ対位法をやるのか…とようやくわかったことがありました。

他にも「小節」の意味でのmeasureを「長調」の意味のmajorと聞き間違えたり、今度は「小節」がmeasureだと思っていると、場合によってはbarと言うこともあるらしく、特に聴音の時など焦りました。

また、八分音符のことはeighth note、十六分音符のことは sixteenth noteと言いますがすが、四分音符はforth noteではなくquarter noteです。二分音符がhalf note、全音符がwhole noteなことから考えればわかりそうなものですが、ついquarterから付点を想像してしまい、危うくすごいテンポで課題を練習しそうになりました。

写真は、プラクティスセンターからリンカーンセンターが近いのでそっちを向いてとってみたものです。最近カメラの調子が悪く、あまりたくさん撮れません…。