2010年3月6日土曜日

ファッションショー

今日は夕方、New SchoolのParsonsに行っている友達と、Parsonsのファッションショーを見に行ってきました。

ファッションに疎いもので知らなかったのですが、友達によるとParsons(ファッション以外にもいろんな科があるのですが)はファッション界ではかなり有名な学校なんだそうです。

それで、今日のファッションショーはそのParsonsとFIT(The Fashion Institute of Technology、これもNYにある学校)が対決するという趣旨で、各校15人がそれぞれ5着出品して、ファッション界の著名人(プロジェクトランウェイのデザイナー等)が審査するというものでした。

はじめてファッションショーを見たのですが、いろんな服を見られたのと、ショーとして演奏と通じるところもありそうで色々興味深かったです。

ステージに出てきてアピールして戻っていくまでは本当に一瞬ですが、モデルさん(学生?)の着こなしで服の印象は随分違うと思いました。姿勢はもちろん歩く速さや音楽との合わせ方、ステージでのアピールの仕方、表情…。「私がこの服の一番いいところも魅せ方も知っている!」というぐらいにアピールしてくれた方が、見ていて楽しいです。服を着るのか着られるのか、というか…。初めて見た素人として勝手なことを思いたい放題でしたが、数歩のうちにもドラマがあるんだなと思いました。