2010年3月8日月曜日

ブリテン

今はピアノソロの第三楽章を書いているのですが、その次に合唱曲を書きたいと思っているので参考にする曲がないか先生に聞くと

「ベンジャミン・ブリテンの『A Ceremony of Carols』はなかなか素敵。」とすすめてもらいました。

前回にストリングオーケストラを書いていた時にベンジャミン・ブリテンの組曲を参考にしていたのでその印象が強かったのですが、聴きはじめてやっとつながりました。

ベンジャミン・ブリテンといえば「キャロルの祭典」。

高校時代の学校の一大行事「合唱コンクール」で毎年どこかのクラスが歌っていて、実は身近な曲でした。

そして私のクラスも3年生の時に、その中の「Deo Gracias」を歌いました。

レコードを聴いて、全然違う曲みたいだとびっくりしました。合唱コンクール自体アグレッシブな行事だったので(クラス対抗というか…)すが、ともかくレコードよりもっとアグレッシブに歌っていました。高校生…。

オリジナルはハープの伴奏でそれだけでも随分印象が違いました。