2010年5月20日木曜日

卒業式

今日は朝からお天気で、そしてマネスでは卒業式が開かれました。

会場は学校から近い教会で、卒業する友達の門出を祝いに行ってきました。

学長の挨拶、一人一人名前を呼ばれての卒業証書授与、学生代表の挨拶、ストリングカルテットの演奏、各種賞の発表と授与、学長の挨拶。というシンプルで親しみがあっていい式でした。

式の後にはマネスでレセプションが開かれて、軽食をつまみながらにぎやかにあちこちで挨拶・写真撮影が繰り広げられていました。在学生なので主に食べていましたが、それでも卒業する友達を見つけてはおめでとうと言って写真をとり、この機会に普段写真をとってもらう機会のない先生や友達とも写真を撮ってもらったりしてあっという間に時間が過ぎました。気がつくとあんなにたくさんいた人たちが減って、会場が広くなっているのを見ると寂しくなりました。

それにしてもいいお天気でよかったです。

一人になってからふと2年後の今日、自分がどうなっていれば嬉しいだろうと考えました。

高校時代、古典の先生がテストを配ってテストを始める直前に「あなたたちは今、白紙の答案を前にして100点をとれる可能性があります。」と言われたのを思い出します。その時は「そんな無茶な。」と思いましたが、実現が成るかはともかく自分のなりたい最大限の姿を思い描いてみるのは悪くないと思いました。

今日の卒業生たちのように、清々しい顔で2年後を迎えたいです。