2010年5月21日金曜日

英語

宿泊している4人部屋ですが、旅行者向けの宿泊施設なので割と入れ替わりが早いです。全体的には韓国人が多そうでしたが日本人の方とも少し話しました。旅行の他、仕事の面接で来ている方もいて私はというと引越待ちで、色んな目的で泊まっている人がいるんだなと思いました。

ところでこの夏はもう少し英語をなんとかしたいと思って、勉強の仕方を考えました。

そこでまず「会話」の中で話すプロセスと、それに必要なんじゃないかと思う能力をあげてみました。

①相手の話を聞き取る(リスニング)
②聞きとったことから内容を理解する(一般常識、語彙、文法)
③理解したことについて自分の意見を持つ
④自分の意見をセリフにまとめる(文法、語彙、フレーズ)
⑤セリフを口に出す(発音、落ち着き、度胸)

①と②はほぼ同時に起こっていて、内容を推測しながら聞くから聞きとれるというところでもあると思いますがともかく分けてみました。
③は英語の問題というより、一応大人として何かしら思うことはありそうです。
④は、日本語ならある程度瞬時にできると思うだけに、相手を待たせている!と思うと余計に焦る部分です。
⑤は、今まで慣れだと思っていたのですが、せっかくセリフが合っていても発音や話す速さ次第で伝わらないこともありそうです。

これまで英語の勉強といってむやみに単語の数を増やそうとしたり、文法書を買っても読み通せたことがなかったり、結局不安なまま話してきたりしましたが、会話の中のどのプロセスで自分は一番躓いているのかを考えて重点的に勉強するということがあまりなかったように思います。

今はやはり④が一番曖昧なのでここに来て英作文に立ち返るというか、練習として対訳のある日本語の文章を英訳してみて答え合わせをするというのを数多くこなしてみようかと思います。